運命のヒト【Yoshino Hokuto】 (ページ9)

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今日は久しぶりのオフ

ここ2週間くらい事件で忙しかったから、今日1日ずっと寝てて今日はご飯も食べてなくて腹減ってるし、でも作りたくないからコンビニ行こっかな

コンビニ…この前の子いるかな

会いたい、

たぶん、俺は好きなんだあの子のこと
あの時のことをすぐに涼太さんに話した。

北人、それは恋だな。お前はその子に一目惚れしたんだよ。

って

その子がどんな子かもしらないのに、好きになるのかって最初は思ってたけど日に日に会いたいって気持ちが増すから涼太さんが言ってた通り一目惚れしたんだろうなって気づいた。

上は白Tで下はグレーのスウェットを着てラフな格好で行こう。もし、会っても、かっこよく私服でキメてもあの子が好むやつじゃなかったらあれだし、当たり障りのないちょっと女子が好きそうなラフな格好で当たり障りのない感じにしようってことでこれにする。

店員｢いらっしゃいませー｣

コンビニに入って、あの子いないかなってぐるっと店内歩いてみたけどいない。
ま、そんな偶然ないか、ここら辺に住んでるとかじゃなくてちょっと近くのコンビニ立ち寄ってみたとかだったかもしれないしって思って、

雑誌コーナーに行って、俺の好きなジャンプをちょっと見てみよう。

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