検索窓
今日:10 hit、昨日:2 hit、合計:26,401 hit

No.14 ページ15

「じゃあとにかく柏餅がおいしいお店ね?」
「そう!ぱっつぁん見かけによらず話がわかるぅ!」
「見かけによらずってなんだよ。何が見かけによらないんだよ」
「う〜ん。ぱっつぁんがぱっつぁんであることかな?」
「まさかの全否定?!」





大通りを定春と神楽とぱっつぁんと銀ちゃんと歩く。あのドSは見回りとかいってどこかにいってもうたけど。





「ウチのパパンはとても強いよ!」
「いやいや。銀ちゃんの足の臭さは誰にも負けないアルヨ!」
「神楽〜。それどういうことかあとからちゃんと聞かせてね」
「いやいや。それを言うならウチのママンの加齢臭と言ったら・・・」
「それだったら新八の新八と言ったら誰にも負けないアル!」
「あ〜。それは負けたね」
「新八の新八と言ったらってどういうことだよ!!!」
「「そういうところ」」
「二人で声揃えんなよ!!」





ぱっつぁんを無視していろいろな場所を見渡す。江戸の街は本当に面白いなぁ。こんなに喧騒が聞こえるのはきっとこの街だけなんだろう





「・・・ん?」
「神夜ちゃん?どうかした?」
「・・・いや・・・今何かが・・・?」





一瞬視界の端で何が動いたような気もするけど・・・気のせいかな?





「なんだよ・・・この真っ昼間から・・・」
「アッレェ?銀ちゃんもしかして幽霊苦手なのか〜?」
「バカヤロー。いい歳こえた俺が幽霊なんて怖いわけないだろ!」
「・・・銀さん。震えながら言われても説得力ありません。」
「きにすんナヨ。どうせいつものことアル」
「バーロー!!誰がいつ怖がってるって?!」
「だってそうダロ。こないだなんか夜のゴミだしなんかでびびってたダロ」
「ビビビッてねぇし!!!神楽の思い違いとちゃいますかぁ?」
「フムフム。つまり銀ちゃんは幽霊が苦手なんだね。覚えとくよ!」
「そんなもん覚えんなぁ!!」





まぁ、視界の端で何が動いたような気ははれないけど・・・だいじょぶか。

No.15→←No.13



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (46 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
105人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 神威
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ロハ(プロフ) - すみません。ご指摘ありがとうございます。これから直してきます。 (2019年7月6日 19時) (レス) id: 1455ac74bc (このIDを非表示/違反報告)
真由(プロフ) - 8話め いい気かいの所漢字間違えてますよ。いい機会ですよ。 (2019年7月6日 19時) (レス) id: 4fa1d4dcbd (このIDを非表示/違反報告)
ロハ(プロフ) - すみません。ご指摘ありがとうございます (2019年6月8日 19時) (レス) id: 1455ac74bc (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年6月8日 19時) (レス) id: b946a130ab (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まぃ | 作成日時:2019年6月8日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。