【ヒロアカ】無気力系我々幹部【実況者】

以上の力 ページ40

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「兎に角、俺らも戦います！」

け「あー……どうするの、Tつぐ。」

けいたはぴくとさんを下ろし、俺の方を見ながら言う。

オ「ダメだ。」

オールマイトが言った。

『逃げてクダさい。危険デス。』

子供達にそう言う。

「さっきのは俺がサポートに入らなきゃ
やばかったでしょう……」

オ「それはそれだ、轟少年。ありがとな。しかし大丈夫。プロの本気を見ていなさい！」

オールマイトは拳を握り、そう言った。

ま「これは……俺らの出る幕じゃないな。」

『そうダネ』

「オールマイト、血が……それに時間だって……！」

！

『時間……ハ』

け「あーあ」

そうこう言ってる内に、死柄木は俺達に向かってきた。

「おいおい……もうやるっきゃねえって！」

『下がってクダさい……！？』

急に風が強くなったと思ったら、オールマイトと脳無が殴り合いを始めたらしい。

オールマイトと脳無が目で追えないほどの速さで殴っているせいで、その風圧で飛ばされそうになるが、らっだぁさんが緑色さんを呼んで抑えてくれた。

ら「……個性が【ダメージ無効】じゃなく、【ダメージ吸収】なら、耐えれるダメージにも限界がある筈。だから……ｺﾞﾎｯ」

『吸収出来る以上の力デ、殴ってイルノですネ』

なんと無茶な事を……。

「ヒーローとは、常にピンチをぶち壊していくもの！敵よ……、こんな言葉を知ってるか？

更に向こうへ……"PlusUltra"！」

そのまま脳無を吹き飛ばしたオールマイト。

緑「……ｱﾚｼﾞｬﾓｳ何ﾓ出来ﾅｲﾖ……ｵｰﾙﾏｲﾄ」

け「無茶な事を……」

死「コミックかよ……！ショック吸収をないことにしちまった……！究極の脳筋だぜ……！」

脳筋……確かに、力任せみたいなのはあったね。

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