お前らいい加減にせえよ。2

ねえ！！！えろくね？！ ページ13

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角「ねえ俺こんな濃く付けてないんけど」

『後々濃くなったんじゃないの』

角「は？そうならない様に付けたんだよ」



絶賛、修羅場中。
全力で走ったつもりで今家で寛いでるはずなのに、
なんか道の途中で捕まってしまった。


角「何年何組の誰にやられたの？？庇う必要本当ないから言って」

『誰にもされてない』

角「ねえ、お願いだから言って」

『違うってば』

角「言えっつってんじゃん」


怒った倫太郎初めて見た、
てかなんで怒られなきゃいけないの？


原因お前の癖に！！


『なんで？？私なんも悪くないじゃん』

角「どうして分からない訳？‥もういいよ。じゃあね」

『あっそ、じゃあね‥』


わざと倫太郎は寮から遠回りの私から反対側の道へ歩いて行った。
私と帰りたくないからかな


私も通学路をまた歩き出した。
なんか家までの道のりがとても長く感じた





ーーーーーーー




数日後


その後、倫太郎とは連絡もなんも一つも取れていない。
LINEもワンチャンブロックされたかも。


治「はよ仲直りせんとあかんなあ」


『君の片割れ原因だけどねー』


治「せやな。あンのｯｯ‥！！クソツムめ！！」

『そーそそ！！くそツムめ！！』

侑「誰がクソやって？ボケナス」


治・貴「「どぎゃわああっ！！！？」」


侑「喧しいわ！！！！！！」



ひょこっといつの間にか背後にいた侑君。
ビビらせんなっての！！！



治「驚かせるお前が悪いんちゃうか？？」


『謝れ謝れ』


侑「そんな事今はどうでもええねん！！！知っとるか！？
バレー部に新しく女のマネが入ってん、そいつと角名が皆の噂でな‥


‥付き合ってるって噂出てんで、？」





治「‥っえ？そうなん？」


侑「聞いた話やから分からんけどずーっとさっきから休み時間も一緒に居んねん」



‥嘘でしょ、？
本当に言ってんの？あんな事私にして置いて？？

意味が分からない誰、その女子マネ。


腹が立つ



『侑、倫太郎今どこ？見てきたんでしょどこにいるの』


治「名前呼び初めて聞いたわ、」


侑「‥さっき2人で職員室行ってたで？ラブラブなカップルみたいにな。」


治「侑、やめや」


侑「‥すまん」



『いいよ、気にしてないから。見に行こ』



三人で屋上を出た。

清楚で行きたかったのに→←お死枚❤︎

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