お前らいい加減にせえよ。2

お死枚❤︎ ページ12

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放課後


凄いみんなに首の包帯のこと心配された。
本当危ないとこもあったけどなんとか1日終了。


帰る準備して廊下へ出ると治が居た。


『あれ？バレーは？？』

治「なあ、Aちょっとええか？」

『え、うん』

治「場所変えようか」


と私の腕を引いて歩き出す治。

あれ、もしかしてバレた？？？(


ーーーー



校舎裏


治「……」


『……』


…あ、もしかしたら告白かも知れない。
そうだ、きっとこれは告白なんだ。そういう事なんだ。(


治「…先に謝るわ、本当にすまん！！」

『えっ、何何何何！！何が？！えっ怖いなになに！！」

急に90℃頭を下げるからびっくりした。
なになになになに！！


治「…あっ…あのな、取り敢えず角名に気ぃつけてな。じゃ！！」

『は？！ちょっと待ってよ！！ちゃんと説明してよ！！』


早速に帰ろうとした治の鞄を掴む。
ちゃんと説明しないと分からないでしょーが！！！


治「昼休み！！」

『えっ、はっ、？』

急に手を離したから地面にすっ転ぶ治。
やっぱバレてた、え、なんで知ってんの?って事はまさか？？


治「俺がたまたま見てしもうて、でツムの名前は伏せて角名に言うたら
それからずっと無言やねん。バレーも今日休む言うとったし…


…あれは凄い怒っとるで」


『嘘だろ』


なんで侑の名前は伏せて私の名前は伏せないんだよ！！！
一番の被害者だよ私ぃい！！！！


治「とにかく、しばらくは角名から逃げn…」


『え？なに、私の背後になんか居るの？wえーちょっと怖いじゃんーw
ええ？もしかしてめっちゃブチギレてる角名とかお化けとかいる訳ー？？？』


怖いんだけどーあれー背後に気配感じるー
背後が怖くて振り向けないでいると治が私の手を引いて位置交換した。


治「逃げろ！！！A！！！」

『おっ治！！！』

治「俺の事はええねん！！振替るな！！」


『ｸｯｯ…ごめん！！』


治の犠牲は忘れない、

私は走って正門を抜けた。

ねえ！！！えろくね？！→←ふぅん？？

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