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YG「お前の、時々あったま悪い感じのとこ、ほんと良いよ。すげえ好き。愛してる」

『わあ、なんて投げやりなサランヘヨ…』



しかも馬鹿より最上級の馬鹿入りましたね、今。

あったま悪い…あったま…



ショックなのと、ほんと恥ずかしくてユンギの顔見れなくて背中から胸元に手回してる抱きしめてんだけど、ユンギは、ふーん、て言いながら手元のショーツ弄んでるっぽい。

喜んでる感じは無くて、完全にこれ失敗したやつ、て落ち込みかけたら、ユンギが胸元にある私の手を、トントン、てタップした。

何?て顔あげたら、ユンギの白いうなじゆっくり回って、肩越しに私を見つめたその目が。



YG「これ、着てA」



何も言えなくなるくらい、性 欲100%の色してた。




YG「誕生日だから、プレゼント、だろ?」




ささやくように、声を落として。



 

YG「俺、今すぐ中身が欲しいとこ」






馬鹿なセリフも、ユンギが言うと、決まるのなんで。

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作者名:フネ55 | 作成日時:2023年1月28日 22時

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