ゴミクズやん ページ3
リ｢俺付き合ってもうた｣
ブ｢嘘やん、誰と付き合ったん｣
リ｢みさちゃん｣
ブ｢お前、飲んだあとお持ち帰りしたんけ？｣
リ｢してもた、あっちから誘ってきたからつい、てきな。｣
ブ｢お前浮気したらアカンでな、みさちゃんまじでいい子やから｣
俺はAちゃんのことしか頭になかったはずやのにいつの間にかみさちゃんの彼氏になっていた
なんで｢俺の彼女になってくれへん？｣とか
言うてもたんやろ。
ブ｢俺今日Aちゃんとデートやからもう帰るわ｣
リ｢ん、お疲れさーん。｣
ブ｢またなー｣
ブクロが気持ち悪い顔でニコニコしながら楽屋を出ていった
｢どーしよ。｣
みさ今日会える??
みさちゃんのことを考えてるとみさちゃんからLINEが来た
｢Aちゃんに会いてー、、｣
俺はみさちゃんの連絡を無視し今日の予定を確認した
A今晩会えませんか。
｢…嘘やん！！！！！！｣
Aちゃんから連絡が来た、今年1嬉しいかもしれん
でも
俺、よう考えてみたらみさちゃんに最低なことしとる
彼女やのに同期の彼女優先するとか
リ｢ゴミクズやん。笑｣
そう思い机に頭を伏せた
ブ｢なー、俺の携帯見てへん？？朝からずっとないねんけど｣
リ｢ノックしてや、びっくりした｣
ブ｢あー、ごめん。で、携帯見んかった？｣
リ｢見てへんよ、今気にしてんの？｣
ブ｢あんま、朝携帯見いひんから携帯ないの今気づいたねん｣
リ｢そーなん。Aちゃんは？｣
ブ｢連絡出来ひんから困っとんねん｣
リ｢一旦家帰って探してきたらええやん。絶対あるやろ｣
ブ｢そうするわー。じゃおつかれー｣
リ｢んー｣
俺はブクロが出ていったことを確認し携帯を開いて
Aちゃんに返事を返した
会えます。
みさちゃんのLINEは無視して
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 37人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：今宵 | 作成日時：2022年6月11日 17時
