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2回目の告白 ページ21
「私にすればよかったのに」
国崎「え?」
「…私なら国崎さんを悲しませたりしなかったです」
国崎「…じゃあ」
「…?」
国崎「俺の隣にこれからずっと居てくれる?」
「……え?」
私は今どんな顔をしているだろう。
にやけているかもしれないし
泣いているかもしれない。
国崎「ダメ?」
「…いえ!!!!!!」
国崎「よかった、笑。」
国崎さんはそう言うと私を抱きしめた
私の頭を撫でてくれた
私は「ほんとにこれでいいのかな」
と思いながら国崎さんの沼にハマろうとしている
国崎「これからはさ、“国崎さん“じゃなくて、国ちゃんとかさ、和くんって呼んでよ」
「…国ちゃん、?」
国崎「うん笑、なんかちゃんと目を見て言われると恥ずかしくなってくる」
そう言い、国崎さんはまた私を抱きしめた
「国ちゃん、」
国崎「ん〜?」
「すきだよ」
私はやっと幸せを手に入れたかもしれない
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作者名:今宵 | 作成日時:2022年3月16日 22時