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私の手を引っ張ったのは……
流だった。


私「私は、いいから!早く逃げて!」


流「フリフリ!」


私「手を離して!流!」


流「離さない!AYANE!僕達に隠していることあるでしょ!」


私「え?」


流「AYANE……ファントミダイヤでしょ!」


私「え!?なんで?知ってるの?」


流「AYANEが七海先生と話しているの、聞いちゃったの!バレたら、Qクラス辞めるんだろ!」


私「…………」


流「僕は、AYANEと離れたくない!AYANEともっと一緒に居たい!」


私「流……んー!」


流「んー!うわっ!」


私「ありがとう!流……」


流「AYANE……よかった……」


抱きしめてきた。

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設定タグ:探偵学園Q , ファントミラージュ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:AYANE | 作成日時:2020年5月1日 23時

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