Episode.92 ページ5
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「は？」
「えっ、いやぁ、あのぉだから明日の午前はぁ私じゃない子がぁドリンクを届けに行きますねぇ♡」
「……は？？」
取り敢えず午後に届けにいく用のドリンクを用意し終わって部屋に戻ってくれば、糸師さんがまだストレッチをしていたので休憩を兼ねてそれを見学させてもらっていた
どうやら瞑想は既に終わったらしく普通に話しかけて良かったのか、糸師さんの方から「どこ行ってたんだお前」と話しかけてくれた。まず第一の感想はただただ感動。糸師さんって人に話しかける事あるんだ…！って思いました。すみません
それでドリンクを作っていたと答えれば「早くねぇか」と言われたので午前中は私が不在の旨を伝えたのだ。午後を分を作りに行ってたんです、と。だから他の子がマネジメントをしますよ、と伝えた。そして上の反応が返ってきたのである
「……外出か」
「ま、まぁそうですねぇ♡」
「何しに行くんだよ」
「え"……っとぉ、買い物、ですかねぇ？♡」
「あっそ」と零してストレッチを再開する糸師さん。そういえば話してる時視線が合わなかったような。妙に下の方……あぁ、膝か。ドリンク運びに行った時には包帯巻いてなかったのに急に怪我したら誰でも驚くよね
……糸師さんは驚いたってより心配してくれてたみたいだけど。多分訳アリなのを察して触れないでくれたのかな。やっぱ優しいよね、不器用なだけで
「おい」
「？はい？」
「後ろから押せ」
「あ、柔軟ですかぁ？分かりましたぁ〜♡」
無言だったのが急に話しかけてきたと思えば手伝ってほしいとの仰せだった。多分普段は自力でやっているけどどうせ人が居るなら、という事だろう。柔軟は自分でやるよりパートナーがいた方が捗るしね
「いきますよぉ」と声をかけて背中をゆっくり押して倒していく。糸師さんからは何も言われないのでこのまま続行して良いという事だろうか
取り敢えず時々出される糸師さんの指示に従って柔軟のお手伝いをする。いつもと違って必要以上のことは話さないから普段なら尖っていると感じる糸師さんも、今は普通の男の子のように見える。いや普通の男の子なんだけどね、いつも
「もう良い、助かった」
「はぁい♡お助けできてぇこぉえいですぅ♡」
「………」
あの、喋り方気持ち悪いのは分かるからその絶対零度の冷たい視線だけは辞めてください。心に刺さります。
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リクエストあったら下さい🤲💕
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ひかり(プロフ) - 花奏さん» 花奏さん😭😭コメント有難うございます！！確か同じ受験生でしたよね、お互いにお疲れ様です🤭試験終わった瞬間に「やっとか…」みたいな開放感？安心感がやばかったですね笑 (2月24日 8時) (
レス) id: b54df6e94e (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 海獣さん» 海獣さん、コメント有難うございます！！こちらの更新も進めながら体もゆっくり休ませてあげたいと思います…🥹🥹 (2月24日 8時) (レス) id: b54df6e94e (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 快晴さん» 快晴さん！！！コメント有難うございます！！私も受かってると良いなってずーっと思ってるんです受かってないと泣きたい😭😭この作品を更新停止してまで頑張ったのでね…。ゆっくり更新しながら体も休めたいと思います笑 (2月24日 8時) (レス) @page25 id: b54df6e94e (このIDを非表示/違反報告)
花奏(プロフ) - 受験お疲れ様です🙌一気に肩の力抜けますよねw (2月24日 6時) (レス) @page25 id: 61bb4e52ee (このIDを非表示/違反報告)
海獣(プロフ) - お疲れ様でした！！心身ともにゆっくり休んでください！ (2月24日 1時) (レス) id: b62edcffd1 (このIDを非表示/違反報告)
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