Episode.105 ページ26
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「いや流石にこの量は要らないですよ」
「じゃあ5枚？」
「2枚でいいです！！！！」
この人、私が何も知らないと思ってるな！？失礼な！私はここに来てからちゃーんと勉強してるんですからね！！サッカーの基礎知識は勿論、マネジメントについてもいろいろ調べてより良いサポートが出来るように努力は欠かしてないんですから！！舐めてもらっちゃ困ります！！
と、ここまで心の中で叫んでふと気になった。
「絵心さん」
「ん？」
「……なんで、マネージャーに私を選んだんです？初日に言われましたが、あれだけが理由じゃないですよね。よく考えればおかしい。だってアナタは______」
世界一のストライカーを作る為に此処に居る。
そう言おうとしたけど、絵心さんの冷たい瞳に射抜かれて体が石のように固まった。違う、固まった訳じゃない。動ける。でも本能的に「動いてはいけない」「これ以上喋ってはいけない」と感じた。
いつもと同じような氷ほどの温度も持たない冷たい、冷たい瞳。そんな瞳を真正面から見た時、酷い既視感に襲われた
「…はぁ。別に特別な理由なんて無いよ。けど片寄が言うように俺は「世界一のストライカーを作る為」に今この場に居る。それが9割方の答えだ」
「9割方？残りの約1割は……」
「私情」
「私情！？は！！？」
アンリさん。この支離滅裂な滅茶苦茶男、本当に世界一のストライカーを作り出せるんですか？片寄はそれが本当に本当に心配です。
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「午前は〜、絵心さんに頼んであるからなぁ」
午前の仕事については昨日の内に、絵心さんに愛川さんに伝えるようにとお願いしてあるので問題は無い。だがしかし午後の仕事については問題しかない。というか午前の仕事の事しか言ってないのでドリンクが冷蔵庫に入ってる事すら伝えてないはずだ
……はぁ、絵心さんに頼めばよかった。
今更戻っても、なんかする事あるとか言ってたし追い出されるだけだろう。私が直接伝えに行かなければいけないらしい。
アンリさんに、という事を考えてなかった訳では無い。
ただ私たちの仕事についての伝言をアンリさんに任せて仕事量を増やすのが申し訳なく感じるし、そもそも伝言を任せること自体間違っているのだと思うのだ。
「まぁじでどうしよ…」
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続く (更新停止中)
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ひかり(プロフ) - 花奏さん» 花奏さん😭😭コメント有難うございます！！確か同じ受験生でしたよね、お互いにお疲れ様です🤭試験終わった瞬間に「やっとか…」みたいな開放感？安心感がやばかったですね笑 (2月24日 8時) (
レス) id: b54df6e94e (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 海獣さん» 海獣さん、コメント有難うございます！！こちらの更新も進めながら体もゆっくり休ませてあげたいと思います…🥹🥹 (2月24日 8時) (レス) id: b54df6e94e (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 快晴さん» 快晴さん！！！コメント有難うございます！！私も受かってると良いなってずーっと思ってるんです受かってないと泣きたい😭😭この作品を更新停止してまで頑張ったのでね…。ゆっくり更新しながら体も休めたいと思います笑 (2月24日 8時) (レス) @page25 id: b54df6e94e (このIDを非表示/違反報告)
花奏(プロフ) - 受験お疲れ様です🙌一気に肩の力抜けますよねw (2月24日 6時) (レス) @page25 id: 61bb4e52ee (このIDを非表示/違反報告)
海獣(プロフ) - お疲れ様でした！！心身ともにゆっくり休んでください！ (2月24日 1時) (レス) id: b62edcffd1 (このIDを非表示/違反報告)
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