参.ぶりっ子って疎まれるモノじゃないんですか？【ブルーロック】

あでぃしょなる・たいむ！清羅編続 ページ23

※原作ほぼ未登場(セリフ「あい」のみ)
※そんな清羅くんを私は書きます
※プロフィールも公開されました。
※「こうであれ」という私の願望を入れます。
※心して読み進めてください。
※別に疚しいものではありません
以上注意書きでした
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「で」





後ろには壁。前には






「どうなんだよ」





訂正。少し下には清羅さんのご尊顔。身長イジリするなって？事実だよ。身長も相まって可愛いんだよ清羅さんは！！この身長と！この顔と！この性格があってこその「清羅刃」なんだぞ！！！どれかを失えばそれは「清羅刃」では無いと言える！！そうだろう皆！！！



……何熱弁してんだか。目の前の清羅さんのご尊顔を前についにおかしくなってしまったか私。まぁ清羅さんの顔には人を狂わせる力があるという事にしておこう。絵心さんにこんな報告したら「は？」で終わらせられるに違いない。ゴメンナサイ






「か、カタヨセ……カタヨセネー、父さんノ妹サンの娘サンだったカナー」


「……。の割には似すぎてんな。オマエ」


「ヨクイワレルー」


「…女顔って言われて怒らねぇのお前」


「エー？ウーン慣れたからかなー……。清羅くんはよく言われない？慣れてるっしょ、言われること」






私の言葉に、壁についていた手を退かす清羅さん。そういえば私壁ドンされてるんだった。後で絵心さんに今のとこの防犯カメラ映像貰お。私の(イケてる)男姿と清羅さん(ご尊顔)が2人でいるって目の保養でしかなくない？普段からこの施設には目の保養しかいないけど。



1番はアンリさんですけど。2番目は……ウーン決めがたい。僅差で我牙丸さんかな。あの人可愛いよね。





「何、舐めてんの」


「別に。言われた事ありそうだなーって」


「へぇ。その顔で言われるとムカつく」





眉間に皺を寄せるでもなく舌打ちをするでもなく、僅かに笑みを浮かべた顔をして、清羅さんが私(男)の胸ぐらを掴んだ瞬間にそれは起こった







ボフン！







「あ」


「……あ？」





戻った！？このタイミングで！？あと何「ボフン！」って！！！薬か！？薬なのか！？





「……えっと、その…清羅、さん」


「………」


「…手、離してくれると、嬉しいカナー、なんて…」







……もろに、というか清羅さんの手の甲があそこに








「わ、悪い…！！」







顔が真っ赤になる清羅さんが見れたので体の犠牲など無いようなものでしょう。うん。












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番外編「終」

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