【3L可募集企画】Concerto for Love by Dolls of Dolls【一部再募集中】

用語説明３ ページ4

○「導石」
とある少年の願いにより生まれた、人形を動かすために使われている石。あらゆるものを導き、力を与える石と考えられているが、人形以外の物では動き出した事例は現在まで発生していない。
持たせた人形にとって必要な人間を、その人形の元へ導く力を持っているとされていて、１つの人形に１人とは決まっていない。

それぞれ異なった形や色をしていて、同じものはない。
人形に持たせるときはアクセサリーにしたり、元々埋め込んだりしているようだ。
導石が最初から埋め込まれていた人形は、完成したときに動き出すことが確認されている。



○「館」
エレウテリアのどこかにある人形が寄り付き、住んでいる館。
そこにいる人形はそれぞれ問題を抱えていることが多く、中には持ち主もいなければ住む場所もないという人形もいる。
この館で住む間、各々が持つ導石に導かれた人物が現れることがあり、その場合は運命と感じて共に仲良くなった後引き取られていくこともある。
館は管理人や補修人が常駐していて、館の管理や人形の修繕をいつでも行えるようになっている。
比較的自由に過ごすことができ、外出も自由で人形側からの要望は基本叶う。

人形と導石に導かれた人間にだけ、場所がわかる。
と言っても、森の中で歩いているといつのまにか着いているという感じで、外に出るときも同じのため、正確に決まった場所はわからない。
管理人や補修人は、かつていた人形や現在いる人形の持つ導石に導かれて館に関わることになったという過去を全員が持つが、簡単にはなることができない。

館には、応接室やピアノのある音楽室、皆の個人の部屋があり、外にはブランコや滑り台等の遊び場がある。

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