雪が宙に舞って。

# ２０ ページ21

◎





仕事も無事終わり、


各自帰っていく。


もちろんカップルは一緒に。





fk「じゃあ、お先に。」


kj「お疲れ様でしたぁ、！」


ab「俺らも行こっか、お疲れ、」


sk「阿部ちゃん、待ってって！笑 お疲れ〜！」


nb「お疲れ〜、じゃあ、俺らも。」


dt「そうだね、お疲れ様。」









みんな、どんどん帰っていく。


楽屋を出る前に翔太くんがこっちに来た。







nb「お前、明日の夜、飲みに行くぞ。」


『え？なんで？』


nb「今日の結果、聞かせろ」


『どっちにしろ？』


nb「当たり前だろ！楽しみにしてるからな？」


『いや、期待しないでくださいよ？』


nb「期待してる〜」


dt「翔太、行くよ？」


nb「じゃ、そゆことで、」









翔太くんも応援してくれてるから、


頑張らなきゃな、









ru「じゃあ、僕も帰ります、お疲れ様でした。」


iw「ラウール、お疲れ、」


『お疲れ、』









ラウールも帰り、楽屋には俺と岩本くんの2人だけ。


緊張してきた。








iw「じゃあ、俺らも行こっか、」


『そうっすね。行きますか、』









居酒屋まではあっという間だった。


岩本くんと他愛もない会話をしてたら、


歩いていったのにすぐだった。









居酒屋につくと、個室に案内され、


2人きりになる。


一通り注文をして、お酒が届いたので乾杯をする。









iw「今日もお疲れ、乾杯、」


『お疲れ様でした、乾杯、』


iw「今日、呼び出してごめん、」


『いや全然、俺も誘おうと思ってましたし、』


iw「ちょっと話したいことがあって。」


『俺もです。岩本くんからどうぞ、』









ラウールとの恋愛相談かな…


とにかく頑張れ、俺。

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