28話SKY編 ページ31
北「おい!!!!やめろ!!!」
LA1「あれれ?お仲間登場ー!!!」
LA2「あれ?お前吉野北人じゃんー!!
会いたかったよ?笑笑」
隆「.....北、と」
北「隆二さん!?」
LA3「ねぇ?喧嘩しよーよ?この人弱くてさぁ〜
今市隆二だっけ?噂に聞いてたけど全然じゃん」
北「てめぇ、ぶっ殺す」
LA2「怖い怖い〜」
北「かかってこいよ!!!!」
北「ハァハァ、もう終わり?ねぇ?おい!」
LA5「すいません.....許して」
北「はぁ?何言ってんの?」
陸「北人!!!やめろ!」
臣「隆二!!!お前、」
北「隆二さんは?」
陸「今から病院行く」
北「ねぇ?なんで?壱馬は来ないの?壱馬がいれば…もっと早く勝てたのに…」
臣「っごめん北人ごめん」
北「臣さん....隆二さんの事お願いします」
いてもたってもいれず俺は1人で歩き出した
あの場所に壱馬がいたらどんだけよかったか
壱馬は俺より強い
なのに何故?
pururururururu
北「もしもし?」
陸「北人!!!すぐ病院来て!」
北「ぇ?」
陸「隆二さんが!!!」
臣「おい!しっかりしろよ!!おい!」
北「今すぐ行く」
走って病院まで行くとそこには動かない隆二さんと
泣いている臣さん
言葉が出なかった…
陸「北人、隆二さんって病気やった?」
北「えっ!?」
陸「先生がね、病気が悪化してたって…」
北「!?隆二さん」
臣「どうゆう事だ?おい!北人!!」
北「隆二さんに黙っとけって言われたんです…
臣さんに知られるとあいつ心配するからって…
臣さんが買出しに言ってる時にコソッと言われました…臣は心配性だから言うと俺に何もさせてくれないって」
臣「.....なんで言わねぇんだよ…」
北「すいません」
陸「あの臣さん壱馬は?今どこに」
臣「あいつならもうすぐ来るよ…」
バタバタバタバタガチャ
壱「臣さん!!!隆二さんは?」
臣「......」
壱「俺のせいや、俺が!」
北「そーだよ!!!なんで!壱馬!」
臣「違う!!!壱馬のせいじゃない!」
北「それ以外何があるんですか?あの時壱馬も行けば隆二さんは!」
陸「北人、」
北「隆二さんは病気って知ってたよね?
あまり動けないって…」
壱「隆二さんは俺はまだ行けるって…」
北「壱馬、もう無理だよ…俺はここに居れない」
陸「北人壱馬だってわけがあったはず」
北「どんなわけですか?隆二さん戻ってこないんですよ?」
もう目を覚まさない隆二さんを見て
涙が出てきた
俺の憧れの人は俺からいなくなった…
167人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
秋(プロフ) - きよさん» ありがとうございます!更新が遅いかもですがよろしくお願いします (2018年5月6日 11時) (レス) id: 62b01f19bd (このIDを非表示/違反報告)
きよ(プロフ) - この話めっちゃ好きです!更新楽しみにしてます! (2018年3月30日 20時) (レス) id: a1d8d4816a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:明来 | 作成日時:2018年1月24日 17時