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「おっ..思ったよりいい出来だな。女っぽくなった」









髪をクルクルに巻かれ、そして髪だけでなくメイクもされ鏡に映る自分が自分じゃなく見える。









「支払いこれで頼むわ、...んじゃ次行くぞ。」









カードで支払いを済ませた坂田が店を出る









「え..坂田、お金...」









「あ?金なら気にすんな、..ホストだしこう見えて結構稼いでンだわ。お前のために全部払ってやるよ」









その後、服を買いに坂田と店に入り









「スカート短くね...なんか落ち着かない、」









「フツーだろ、これくらい...つかお前、色的にこっちの方似合いそうだな。今度これ着てみろ、」









「(着てみろって...きせかえ人形か、私は!!)」









そんなことを思いながらも坂田には支払って貰うわけで、余計な口出しはせずまた試着室へと入る。着替えてる途中、









「なァ、やっぱさっき言ったヤツよりこっちの方が__.........あ、..わり」









試着室のカーテンがガラッと開いて









「さ、最低!!しね坂田!!」









バッチリ下着姿の状態を見られ勢いよくカーテンを閉め戻す。その後、買う服を決め支払いを済ませそれを着た状態で店を出る









「本当悪かったって、ンな怒んなよ。な、?...でもお前、肌白ェし結構いい体してたな」









私は反省の色が見えない坂田の頭をばしっと叩く









「けどアレだな、下着は色気ねーな。そうだ、次下着買いに行こーぜ」









「来い、」と言ってまたしても私の腕を引く坂田。









「(えー...もういいのに、しかも次下着買いに行くとか......)」









下着を売っている店につくと、坂田も一応気を使ったのかそこは店員に私を任せ坂田はまたしてもどこかへと行ってしまった









「(なんか疲れる...でも、__)」









鏡や窓ガラスに映る自分はなんだかキラキラして見えて、女の子になれている気がして、









「(..坂田に感謝しないとだな、)」

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なゆ(プロフ) - めっちゃ面白い!更新頑張ってください!! (2019年8月26日 12時) (レス) id: af64f6a838 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シオン | 作成日時:2019年8月10日 23時

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