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side A
宇髄さんの屋敷に着いた。
胡蝶ちゃんの時みたいに足がガクガク震える。
すると、戸がカラカラ、と開いた。
ま「…！！」
『まままままきをさん！ご無沙汰してます！！』
ま「Aちゃん！？やだちょっと！雛鶴！須磨！今すぐ来て！」
まきをさんが雛鶴さんと須摩さんを呼ぶ。
二人はすぐに来て、私の姿にびっくりしていた。
『お久しぶりです、まきをさん、雛鶴さん、須摩さん。宇髄さんって、今屋敷にいますか？』
雛「えぇ、いるけど…」
須「よ、呼んでくる？」
三人が気まずそうに私から目を逸らす。
…？
『な、何かあったんですか…？』
ま「…実はね、天元様、Aちゃんを傷付けたって、すごく気に病んでるの。いつものような活気が無くて…自傷も始めようとするから、いつも三人で止めてるの」
『そ、んな…』
私のせいで、皆を傷つけてばっかり。
私、どれだけ罪を重ねてるの？
皆より、よっぽど酷いことしてるじゃない。
『…これも、私の責任です。宇髄さんのいる所まで、連れていってもらえますか？』
雛「勿論。」
須「Aちゃんが責任を感じることは無いわ！」
ま「天元様を、更正させてあげてね…」
『はい、任せてください』
雛鶴さんに連れられ、宇髄さんの部屋の前まで来る。
そして、こんこん、と戸を叩いた。
宇「お〜、入れ」
いつものように陽気な返事だが、どこか元気が無い。
ごめんなさい、宇髄さん。
『お邪魔します』
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こぉひぃ - ↓すいません、同一人物です… (2020年6月23日 23時) (
レス) id: a05fff6e52 (このIDを非表示/違反報告)
ささらぎ - ぽんちゃんさん» うあぁ…ちょっとお話が浮かんできちゃいます… (2020年6月23日 23時) (レス) id: a05fff6e52 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - 全員と仲直りした途端また、徐々に悪い噂とかが出たりして (2020年6月23日 7時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
こぉひぃ - いちごきゃらめるさん» わぁああ！ごめんなさい！直しておきます！ (2020年6月7日 3時) (レス) id: a05fff6e52 (このIDを非表示/違反報告)
いちごきゃらめる(プロフ) - 甘露寺の字違いますよ。 (2020年6月6日 12時) (レス) id: 654b6b5b60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こぉひぃ | 作成日時：2020年3月21日 22時
