13cm上の彼 JK

犬猿の仲 ページ44

私たちが練習室に戻ったときにはソヒ先輩はもういなかった








それと、ジョングク君の姿も見当たらなかった。






さっきまでテヒョンと一緒にいたから忘れてたけど、






また、胸の奥がキュッとしまる感じがした。






あの二人はどういう関係なの..?






でもなんとなく私は、その場に絶対居てはいけないような雰囲気だった







MY「あ、戻ってきた脱走女」






「脱走女って人聞き悪いこと言わないでよ」





TH「じゃあ俺は、脱走男!!?」






MY「あんたは檻から逃げたライオンよ。」





TH「なんだとー！」




MY「なによー！」









あぁ、始まった...









TH「檻から逃げたライオンってメチャクチャ格好いいじゃねえかよ！！」





MY「あんたってバカなの！？あ、待ったあんたとまともにやり合ってる私がバカだわ」





TH「それはさすがに傷つくよ？」






MY「あんたはそういう顔をして何人ものメスどもを喰ってきたんだろうが！！」




「メスって....(笑).....喰ってって(笑)....」




TH「誤解を生むようなこと言うなよ！俺がいつ喰ったんだよ！てか喰ったってなんだよ(笑)」





「二人ってさ…本当に仲いいよね(笑)」



MY「いや、ない」


TH「だろ☆」




MY,TH『『なんでそーなる(の)(んだよ)！！』』





そこからまた、二人の言い合いが続いた。





「本当に犬猿の仲よね。」





MY「コイツ、サル。キーキー煩い」

TH「コイツ、イヌ。尻尾振って寄ってくるから俺困っちゃう☆」





それからまたミヨンが怒って、テヒョンがふざけるの無限ループを何度も繰り返す二人でした。





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