チャニョル君の日常 (ページ8)

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チャニョル君の嫉妬2 ページ8

CYside

俺がいない時に男と二人きりなんて、ガードが足りなすぎるよ、A。

たとえベクでも、許せない。

『チャニョル君、お、落ち着こ？』

そんなに後ろに下がっても意味ないよ。
俺を怒らせたAが悪い。

CY｢そうやって俺を見つめるみたいに、ベクも見てたの？｣

『みてないよ、勉強に集中してたから。』

CY｢嘘だ。｣

俺はAの唇を触った。

CY｢ベクと楽しそうに話してさ、ねえ？｣

『…//勉強のはなしだよ。』

CY｢ねえ、俺よりベクのが好きになった？｣

『…そんなわけない。』

Aが涙を流した。

CY｢…A？｣

俺は自分のしていることに気が付いた。

『ほんとに、何もないの。私はチャニョル君だけが好きなのに…。信じてくれないの？』

何やってんだ！おれ。こんな顔にさせて。

CY｢A、ごめん。ついベクと楽しそうにしてるのみて、何かイライラして。｣

俺はAを抱き締めた。

『うん、大丈夫。実は最初はちょっと嬉かったし。』

CY｢…え？｣

『嫉妬してくれたんだよね？』

CY｢…///////////｣

はずかしーーーーーー/////

CY｢待って、みないでA。俺今チョー恥ずかしい。｣

『やだ、見る』

CY｢イヤー//｣

ギュっ

CY｢…へっ？｣

『チャニョル君だってもっと気をつけてよ。……私だって女の子と話してるのみたら、嫌。｣

Aが俺の背中に抱きついてきた。

ちっちゃくて、埋もれてるのがめちゃくちゃ可愛い。

CY｢…気を付けます//｣

『よしっ！んじゃ恥ずかしいから、帰ろ！//チャニョル君。』

CY｢おう！//帰ろ！帰ろ！｣

いや！その前に！

CY｢いい加減チャニョル君じゃなくて、チャニョルって呼んでよ｣

『チャニョル君だっていつもは私のことちゃん呼びだよ?』

CY｢じゃあ今日から、な？A？｣

『わ、わかったよ。』

CY｢ほら、せーの!｣

『チャニョル？』

CY｢何で疑問形?ねーえーちゃんと呼んで？｣

『じゃあ、もっとこっち。』

CY｢…なんで？｣

『ほら、もっとしゃがんで！』

CY｢こう？｣

『チャニョル、大好き。(ボソッ』

CY｢うわぁー/////くそぉ。負けた！｣

『勝った！w』

もーーー！かわいすぎなんだよっ！A！

俺もう、Aから離れらんないかも。