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SE「はーくった、くったー！」
セフンが自分のお腹をぽんぽんと軽くたたきながら言った。
「おなかいっぱい？」
SE「うん、おなかいっぱい。あ、どっちの部屋で寝る？」
嬉しそうな笑顔で Aに問うセフン。
SU「セフンのベッドな」
ジュンミョンが素早く突っ込んだ。
SE「なんでジュンミョニヒョンが決めんだよー」
SU「二人とも怪我人だから。なにかあったら同室の俺がすぐ気が付けるだろ」
SE「ジュンミョニヒョンだって寝たら簡単には起きないじゃんかー」
セフンが口を尖らせて異議を唱えている。
XM(ナイス先手)
BH(GJ)
CY(あぶねーあぶねー)
KS(まったくもー)
JI(二人きりで寝たらなんかする気か？怪我人のくせに)
JD(後片付けやってから寝よー)
兄たちの心の声(ジョンデを除く)が視線となってセフンに降り注ぐ。
SU「とにかく俺とセフンの部屋で寝なさい」
SE「ちぇー！」
「部屋いこセフン。眠たい」
あまり自分からは何かしたいと言わない Aがセフンの袖を掴んで急かした。
SE「あ、眠たいの？じゃあいこっか」
セフンが椅子から立ち上がると Aも続いて立ち上がる。
CY「俺付いてくわ」
チャニョルも席を立ってセフンの前を歩いた。
SE「大げさだよチャニョリヒョンー」
CY「階段あぶねーだろ。ほら行くぞ」
SE「はぁああい」
BH「ぶはっ！なんかへんな組み合わせ。チャニョルがセフンの手引いてセフンが Aの手引いてる」
JD「アヒルの親子みたいで可愛いじゃん」
JI「ゲラゲラ」
SE「外野うるさーい！」
３人は２階へ上がって行った。
CY「じゃあ、おやすみな二人とも」
SE「うんー、ありがとうチャニョリヒョン」
Aはバイバイと手を振って、ドアを閉めるチャニョルを見送った。
SE「ふー。やっぱ自分のベッドが一番だよねー」
セフンは使い慣れたベッドに体を預けて気持ちよさそうに目を細める。
Aは隣に潜りこんで寄り添うとセフンの服を掴んだ。
SE「ふふ。あ、俺のベッドで一緒に寝るのクリスマス以来だね」
Aは頷いて答える。
SE「俺の匂いする？」
Aはこくこくと頷いた。
SE「ふふ。自分のベッドでヌナの匂いするとか不思議。幸せ」
セフンが Aの方へ体を向けてぎゅーっと抱き締めた。
セフンの腕の中ですり寄る A。
SE「・・・今日も怖い思いさせちゃったね。頭痛かった？」
「・・・・(こくり)」
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〜NAE〜(プロフ) - にゃんさん» あっありがとうございます(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ 頑張ります！！！(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ (2017年8月27日 6時) (
レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - NAEさんのお話、すごく好きです！これからも更新楽しみにしています。応援してます！ (2017年8月26日 20時) (レス) id: 87856bb923 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2017年8月26日 0時
