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後片付けをしているとジミンとジョングクが起きて来た。
HS「おはよう二人とも。
朝ごはん食べる?」
JM「おはようホソギヒョン。
ヌナは?」
SK「あそこにいる」
JM「ん?」
JG「ヌナぁ」
ジミンがソファに目をやるとジョングクがとことこと歩いて行った。
JG「なんで昨日ユンギヒョンに抱っこされて帰って来たのぉ?」
まだ寝ぼけた声なのにジョングクが光輝の前に回り込んで不満そうな声で言う。
SK「ユンギが光輝を持って帰って来た???」
JM「なに?
ヌナ昨日飲み会だったんじゃ?」
HS「二日酔いだって言って今朝もやしスープだけど」
JG「ヌナ寝てるー」
床に座り込んで光輝の顔を覗き込んだジョングクが言った。
SK「髪拭いてる途中でかwww」
JM「風邪引いちゃうじゃん」
JG「もー。
どんだけ飲んできたんだよぅ」
ジョングクは光輝の腰に抱き付いて駄々っ子の様に甘えている。
JM「ヌナ起きちゃうし髪乾かさないとだからやめなさいグガ」
ジミンも光輝の所までやってきて被ったままのタオルを取ってタオルドライを始めた。
JG「俺が代わるって言ったのにユンギヒョンに邪魔者扱いされたしヌナ起きないし〜」
ジミンが髪をいじってもジョングクが腰に巻き付いてイヤイヤと頭を振っても光輝は起きない。
JM「ヌナの毛布とってきてグガ」
JG「やだー。
ヌナの傍にいるぅ」
JM「もー」
ジミンがドライヤーもついでに持ってこようとタオルを持って移動した。
光輝の部屋から毛布を持ってこようと入室すると
JM「・・・・へ?」
思わぬ人物がベッドを占領していたので回れ右をして自分のベッドから持って戻って来た。
JM「ヌナのベッドにユンギヒョンがいたんだけど」
SK「どうやって帰って来たか覚えてないけどユンギが一緒に寝てたって」
HS「毛布持つよジミナ」
ドライヤーと毛布を持っていたジミンから一つ荷物を預かると2人で光輝の所までやってきた。
J-HOPEは光輝にまとわりついているジョングクに構わず毛布を掛ける。
JG「ぶ、」
もぞもぞと動いてジョングクが顔を出した。
ジミンはドライヤーで光輝の髪を乾かす。
弟たちに面倒を見てもらっても光輝は夢の中だった。
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〜NAE〜(プロフ) - rikoさん» rikoさんこんばんわ^^ とってもありがたいお言葉ありがとうございます!!!またしても難産期突入で頭抱えながらですみません><。これからもよろしくお願い致します!! (2021年7月19日 23時) (レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
riko(プロフ) - 更新お疲れ様です!お話ワクワクしながら読んでいます。続きも楽しみです! (2021年7月18日 23時) (レス) id: 7d25cd713b (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - Sachiさん» Sachi様、温かいお言葉ありがとうございます><。頑張りますT^T (2021年7月14日 23時) (レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
Sachi(プロフ) - 続きがすごく気になります。無理せずゆっくりでいいので、更新楽しみに待ってます。 (2021年7月13日 7時) (レス) id: 36ee1af249 (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - たるぎうゆさん» 美味しそうなお名前のたるぎうゆさん、コメントありがとうございます!有り難いが過ぎるお言葉ほんとうにありがとうございますT^T (2021年5月30日 1時) (レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:〜NAE〜 | 作成日時:2020年9月6日 17時