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DC「いやほんとごめんな。
俺が宿舎に届けたらよかったんだけどこんなの連れて入れてもらえるかわかんなくて」
YG「いえ、連絡くれてありがとうございました。
俺が連れて帰りますんで」
「あれ〜?ユンギや、なんでここにいんの〜♪」
見た事もないへべれけになった光輝がヘラヘラと笑っていた。
YG「帰るぞ酔っ払い」
「まだ呑むぅ〜。
ヒョン〜、俺の焼酎どこ行ったの〜?」
DC「ユンギが迎えに来てくれたんだから大人しく帰れよ」
「頼んでないよぉ〜
俺の焼酎ー!!」
YG「やかましい。
ヒョン、ありがとうございました。もう遅いしどうぞお先に」
DC「大丈夫か?
こんなに酔っ払ってんの初めて見るんだけどお前一人で」
YG「こんなのどうとでも出来るんで大丈夫です」
「こんなのとはなんだー!
お前も呑みやがれユンギや〜!」
SUGAはウザがらみしてくる光輝を無視してダンサーに先に帰ってもらうよう促した。
・
個室で呑んでいたようでSUGAと光輝二人きりになった。
「なんでこんな静かになってんだよ〜
オレの酒ぇ〜〜〜〜」
YG「そんな酔っ払ってんのになにがまだ呑むだよ。
帰るぞ」
「オレはもっと呑むんらー!」
近付いてきたSUGAを腕を振り回して追い払おうとする光輝。
YG「二日酔いになってもしらねぇぞ。
おら、立てって」
「触んじゃねぇよぉう!
まだ呑むったら呑むんら!」
SUGAの手を叩いて抵抗する光輝。
YG「めんどくせぇな酔っ払い」
「上等らー!表出ろゴラ!」
手が付けられないのでとりあえず隣に座るSUGA。
光輝から少し離れた所に真新しい満タンのグラスがある。
多分これが光輝が頼んだ焼酎だろうとSUGAが目の前に置いた。
YG「これ飲んだら帰るぞ、いいな」
「あ〜♡
オレの焼酎〜♪」
ヘラヘラしながら光輝が両手でグラスを掴んでグイッと仰いだ。
「ぷはー・・・
うめぇ♪(ケラケラ」
半分以上飲み干して満面の笑みでコテンと頭をテーブルに寄せた。
YG(なにやってんだか)
小さなため息をついてSUGAが個室内を見渡す。
複数人いた痕跡の残るテーブル。
どのくらいで帰る事が出来るのか時計を確認していると
「オレには仕事と家事があるから〜」
YG(あ?)
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〜NAE〜(プロフ) - rikoさん» rikoさんこんばんわ^^ とってもありがたいお言葉ありがとうございます!!!またしても難産期突入で頭抱えながらですみません><。これからもよろしくお願い致します!! (2021年7月19日 23時) (レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
riko(プロフ) - 更新お疲れ様です!お話ワクワクしながら読んでいます。続きも楽しみです! (2021年7月18日 23時) (レス) id: 7d25cd713b (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - Sachiさん» Sachi様、温かいお言葉ありがとうございます><。頑張りますT^T (2021年7月14日 23時) (レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
Sachi(プロフ) - 続きがすごく気になります。無理せずゆっくりでいいので、更新楽しみに待ってます。 (2021年7月13日 7時) (レス) id: 36ee1af249 (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - たるぎうゆさん» 美味しそうなお名前のたるぎうゆさん、コメントありがとうございます!有り難いが過ぎるお言葉ほんとうにありがとうございますT^T (2021年5月30日 1時) (レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:〜NAE〜 | 作成日時:2020年9月6日 17時