496 ページ16
YG「誰もこっちに来るな！
全員そこにいろ！」
鋭く叫んだ。
その声にリビングにいた一同は動きを止めた。
･
まっすぐ光輝の部屋に連れて行くとベッドに座らせる。
上着を外してやると俯いたままの光輝は
「飯の支度しなきゃ・・」
立ち上がろうとする。
YG「今日はオフだから何もしなくていい」
肩を押して座らせるSUGA。
「オフ？・・・
そうだったっけ・・・
でも飯、」
YG「今日はジニヒョンがやるっつってた」
「ジニヒョンが？
なんで？」
いつもより明らかにテンポが遅い受け答え。
YG「知らね。
やりたいっつってんだからやらせとけ。
お前は寝ろ」
「寝る？
なんで？」
YG「目の下クマになってんぞ。
マンネラインがうるさくする前に消せ」
「クマ？
・・・あぁ、なんか疲れてる
かも」
YG「おう。
だから寝ろ」
「ん」
時間はかかったが大人しくベッドに入った光輝が目を閉じて眠るまで
SUGAはその場に留まった。
･
･
･
人の気配がしてSUGAが素早く光輝の部屋から出た。
案の定Vとジミンがそこにいた。
TH「ヌナどうしたの！？」
JM「ヌナ大丈夫！？」
SUGAが２人を睨む。
YG「静かにしろ。
向こうにいろっつったろ」
TH「だって！」
YG「でかい声出すな。
戻れおら」
クオズを捕まえてリビングに連れ戻すSUGA。
言う事を聞いていたメンバーが心配そうにSUGAを見つめたが
マンネだけそっぽを向いていた。
YG(またあいつがなんかしでかしたのか)
SUGAが小さくため息をついた。
JM「痛いよう。離してよユンギヒョンん」
ジミンが情けない声を上げたのでクオズを掴んでいた手を離すSUGA。
YG「誰も光輝の部屋に行くなよ」
端的に言うSUGA。
NJ「ヌナ大丈夫そうですか？」
マンネの隣にいるRMが最初に口を開いた。
YG「とりあえず寝させた。
だから起こすな」
HS「どうしてヒョンと一緒だったの？」
YG「偶然外で出くわした」
JM「ヌナなにか言ってた？」
YG「別に。
なにやらかしたんだジョングガ」
SUGAがジョングクを見た。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 196人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
〜NAE〜(プロフ) - rikoさん» rikoさんこんばんわ＾＾ とってもありがたいお言葉ありがとうございます！！！またしても難産期突入で頭抱えながらですみません＞＜。これからもよろしくお願い致します！！ (2021年7月19日 23時) (
レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
riko(プロフ) - 更新お疲れ様です！お話ワクワクしながら読んでいます。続きも楽しみです！ (2021年7月18日 23時) (レス) id: 7d25cd713b (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - Sachiさん» Sachi様、温かいお言葉ありがとうございます＞＜。頑張りますT^T (2021年7月14日 23時) (レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
Sachi(プロフ) - 続きがすごく気になります。無理せずゆっくりでいいので、更新楽しみに待ってます。 (2021年7月13日 7時) (レス) id: 36ee1af249 (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - たるぎうゆさん» 美味しそうなお名前のたるぎうゆさん、コメントありがとうございます！有り難いが過ぎるお言葉ほんとうにありがとうございますT^T (2021年5月30日 1時) (レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2020年9月6日 17時
