スキなダケ。-sho- (ページ2)

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○ love 2 -sho- ページ2

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「あたし、翔ちゃんの事応援するねっ」

翔「…ん、ありがと。」

…応援されたって意味ねぇんだよ。

応援されるたびに俺の恋心が打ち砕かれる。

「…翔ちゃん、ふぁいと！」

翔「Aもな」

「ありがとっ」

翔「じゃ、前むけ」

堪えていた涙が一筋、ぽろっと流れ落ちた。

…俺の、恋ってしょせんこの程度かよ…。

チャイムが鳴って

雅紀が、俺のトコロにきた。

雅紀「しよーぉちゃんっ」

翔「…あ、おう。」

雅紀「ん？なんかあった？」

翔「…ん、まあな。」

雅紀「…何があったの？」

翔「…失恋。」

雅紀「…えっ、翔ちゃんが!?」

翔「まあな」

和也「以外ですね。」

潤「そーだな。」

悔しいぐらい松潤はかっこいい。

男の俺が見ても見惚れるような顔立ちをしている

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翔「…っA！」

今は松潤がいるから、来て欲しくない。

ケド…。

俺やっぱAがスキだから笑っててほしい。

「んー？って/////…ま、まつもとくん」

潤「え？」

和也「そーゆうことか。」

翔「そ。そーゆうワケ」

雅紀「…翔ちゃん。」

翔「ん？」

雅紀「なんもない！」

潤「…A…ちゃん。話があるんだ」

「…え///」

潤「ちょっと、きて？」

Aは松潤の手に引かれ教室を出ていった。

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俺って、お人好し…？

・

甘すぎだよな…。