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晴side
「だから言っただろ。行動は慎めと。」
海斗に先程の出来事について電話をすると、
俺の部屋に
海斗と一茶、杉丸が集まってくれた。
「俺はもう、おしまいだ。」
布団にくるまっていると、
海斗から布団を剥がされた。
「で、どうしたいの?」
一茶の一言にに言葉が詰まる。
「どうって。。。。馳にバレたくない。けど、どうしたらいいのか分かんねぇんだよ。」
「それなら、方法は1つだよ」
一茶がにやりと笑う。
こいつがこんな顔する時は
大抵いい話じゃない。
「落とすんだよ」
「はぁ?!」
ほら。やっぱりだ。
「落とすって、何するんだよ?」
「相手は桃乃園の女の子だろ?それなら晴に恋させちゃえば、晴の言いなりだろ?」
俺にはよく理解できねぇ。
けど、海斗も杉丸も満更じゃないって顔してるし。
でも、
「俺、恋とかよく分かんねぇんだよ。女を落とすとか。」
「大丈夫。僕がプロデュースするから」
一茶は笑ってるけど、
全くいい予感がしない。
ただ、白峰ってやつは、
そんなに悪いやつじゃないって思える。
気のせいかもしれないけど。
また会いたいって、
胸のどっかではそう思ってるのかもしれない。
なんて。
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あい(プロフ) - ひなさん» ありがたい言葉! これからもよろしくお願いします(^-^) (2018年7月24日 21時) (レス) id: 5d891c1c69 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 早速の更新ありがとうございます(о´∀`о)読ませて頂きました☆引き継ぎあいさんのペースで書いて頂ければと思います(^^) (2018年7月20日 21時) (レス) id: 4d0c37ce82 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます!更新間隔があかないように頑張ります(^-^) (2018年7月20日 20時) (レス) id: 5d891c1c69 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - なかなか無い作品です!続きがとても気になります♪ (2018年7月20日 15時) (レス) id: 4d0c37ce82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あい | 作成日時:2018年7月17日 21時