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好きな所 4 ページ17
うちの質問に顔をキョトンとさせた。
『お茶子、心配してくれてるの？』
「……まぁ、そりゃ……」
『ふふ……私ね焦凍くんと一緒にいると心が落ち着くし、安らぐの。それに温かくなる。
焦凍くんはすごく私を大切にしてくれてる。
だからすっごく幸せだよ』
ふんわり笑ったAの顔は少し赤くて。
でも、すごく幸せそうだった。
それで、十分だとうちは思った。
＿＿＿＿＿轟くん、
うちの大事な大事な友達のA。
泣かせたらうちは絶対許さへんけんね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜その頃轟くん〜
たまたま部屋の前を通り、
話を聞いていた。
「……Aを抱き締めてくる」
「待て轟！気持ちはわかるが落ち着け！」
「今は行ったらダメだろ！！」
「今は我慢だよ、轟くん！」
切島と上鳴に腕を抑えられ、
緑谷に止められていました☆←
ちょくちょく轟くんがキャラ崩壊するかもです。
番外編はまだまだ書く予定です。
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作者名：さくらもち | 作成日時：2018年9月4日 20時
