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健二郎「じゃあ明後日の夜にな。」
と健ちゃんからあの日ＬＩＮＥがきてから２日。ついに健ちゃんと久しぶりにご飯に行く日の夜。
(やっべ、、撮影が押した、、、。)
天気が一向によくならなくて、撮影が押してしまった。しかもそんなときにかぎって携帯の充電が切れてしまっていた。
(健ちゃん、待っててくれてんのかな)
すでに約束した時間からもうすぐ１時間が立とうとしていたが、とにかくその約束の店に行くしかない。そう思ってタクシ−で急いだ。
臣「すいません、予約してた佐藤で、、もう連れがいると思うんすけど、、」
お店の受付の人にそう伝えると、少しぺらっと紙を見た後に、「こちらへどうぞ、」と奥の個室に案内してくれた。
「こちらのお部屋です。お連れ様も中にいらっしゃいます。」
とだけ伝えてすっと行ってしまった。
(―――落ち着け、、自分。)
ただメンバ−と飯たべるだけ、、そういいきかせて、自分の心臓の音を聞こえない振りして、一呼吸ついた。
がらっと個室のドアを開けると、ちょうどレモンサワ−を飲んでいた健ちゃんがびっくりしたように目線だけこちらにむけた。
臣「あ、、あの健ちゃん、「遅いわ！待ちきれんくて先飲んでしもたわ！」
と、俺の声にかぶせるようにそう叫んだ健ちゃんは、「はよすわり、」と俺を部屋の中に招き入れた。
「「かんぱい」」
と、改めてグラスを合わせて、サシ飯が始まった。
ついこの間あんなことがあったのだ。今日ご飯に誘われた理由なんてあのときの事を聞きたいから、以外に理由はないはず。
俺だって、ちゃんとその話しをするつもりで今日はここに来た。
でも、いざ飯を食べ始めてから健ちゃんが話す内容は最近のこと。
ＥＬＬＹがめちゃくちゃなど天然をかましてたとか、岩ちゃんのかばんからまた食べ物が出てきたとか。
健二郎「そいえば臣いま映画の撮影中やろ？ないん？オフショット、ヤンキ−臣ちゃん。」
そういわれてこの間撮った写真を見せると爆笑されたり。
いつもと変わらない健ちゃんの雰囲気に安心して、気がついたら自分もリラックスしていた。
お酒もかなり進んで、２人ともほろ酔い程度になった頃、あの時のこと、話さないと、と切り出そうとしたとき、健ちゃんから爆弾が投げられた。
健二郎「俺な？いまAのことが気になっててん。」
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Meo(プロフ) - 青さん» はじめまして、最新話まで読んでいただいた上、嬉しいコメントをほんとにありがとうございます！！健二郎さんにはこれからも葉城を支える役回りをお願いする予定です。笑この続きも楽しみにしててください！ (2021年10月30日 17時) (
レス) @page35 id: 327a1255aa (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - 初めまして🙇最新話まで拝見しました。健二郎くん…！という愛しさ切なさが溢れる気持ちになりました。更新楽しみにしています。無理なく執筆されてください🙏🏻 (2021年10月29日 8時) (レス) @page35 id: 1cc0658830 (このIDを非表示/違反報告)
Meo(プロフ) - shireyさん» お待たせして本当に申し訳ないです、、、そう言ってもらえて嬉しいです！！また更新していくのでよかったらまた読んでください！ (2021年10月3日 8時) (レス) id: b1ce756e1e (このIDを非表示/違反報告)
shirey(プロフ) - 更新待ってました（；＿；） (2021年10月2日 9時) (レス) @page28 id: eae9c1c1ca (このIDを非表示/違反報告)
Meo(プロフ) - かよさん» お返事遅くなってすみません、コメントありがとうございます！頑張って更新するので、また時間ある時読みにきていただけたら嬉しいです！ (2021年8月26日 1時) (レス) id: b1ce756e1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meo | 作成日時：2021年6月2日 23時
