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06 You ページ6

……なんで今日も数学がある訳?

しかも1時間目とか、、



朝から気が重い





ユンジ「…ジミン先生そんなに嫌?」






「うん、結構……

いやかなーり嫌かな」



ユンジ「…ふーん」




「ユンジはちゃっかり気に入っちゃってるんでしょ」




ユンジ「えー、まあね

イケメンだし何故か親近感湧くあの人」






「ほら言った」






そう、ジホだけではなくユンジもちゃっかり
先生のことが好きなのだ





あの先生の巻き込み力なんなの??
ユンジまで巻き込むとは…なかなか手強い




キーンコーンカーンコーン




ジホ「うわ…好きって自覚したあととか、
緊張するよー泣」






「こら、緊張してないで
しっかりアピールして目立っていきなさい!」



そう!目立って私をかげにしてちょうだい!




ガラガラ

ジミン「みんな〜!おはよ^^」





ジホ「お、おはようございます!!」





ジミン「お!いい返事〜……ジホか!」







ジホ「…え!!////

そ、そうです!ジホです!!」




……あの人名簿確認しながら言ってるよ、ジホ

何がそんなに嬉しいんだい










そして、授業は進んでいく








ジミン「え!僕教えるの上手いだろ〜?笑

そういえばさ〜最近ね、先生達の…」

キーンコーンカーンコーン

ジミン「えー!もう終わり!!


1組さんとの授業はあっという間だなあ笑」




…いや雑談多過ぎるからやろて



先生の授業の特徴は、




教える

話がそれて雑談する

みんなが肩を揺らして笑う

先生が調子に乗る




これのループ



ジホ「A!今日の授業寝てたでしょ〜

1番前の席なのによくやるわ!全部見えてたからね!」




「…え、なんの事?」




ユンジ「おま、とうとう石になったのか?」


ジホに続いてユンジも私の席に来る


「……あんた達なんなの?」



私の席は端っこの1番前の席

よって、2人からよく見える




ジホ「…だって、」



ジホユンジ「「A、ピクリとも動かなかったから」」


……え?



「いや、動いてたし生きてたよ?」





ジホ「いやそーいうんじゃなくて、雑談中!

みんなはドッと肩が揺れるのに


1番前の端っこだけ石みたいに動かないんだもん!
後ろから見てすっごい目立ってたよ」



「…ガチか、いやでもしょうがないねそれは」


ユンジ「ジミン先生面白いじゃんなかなか」





「どこが」






ジミン「いやー!すっかり忘れてた!!」

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設定タグ:ジミン , パクジミン , BTS   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ミルクロード | 作成日時:2021年10月31日 10時

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