検索窓
今日:1 hit、昨日:28 hit、合計:13,227 hit

俺?/予測不可能な奴 ページ20

Minjun side



「ミンジュンさん」

「ん?」



Aさんに呼ばれて振り返る俺。



「大変申し訳ないんですけど、これ、メンバーのみなさんの分もあって、良かったら渡して欲しいんです」

「あ、そう?」



ジュノでもなく(彼氏なのに)、

テギョンでもなく(今日一緒に仕事してたのに)、

俺(なんで)?



なぜ俺なのか分からなかったけど、

じゃあ直で渡せばいいじゃん〜と思って、

一番近いウヨンの部屋をノックした。




A「う、あ・・・ちょ、・・・」



ウヨンはすぐ出てきた。

Aさんからお土産受け取って、

ウヨンに渡す。



チラッと見えた中身が

色が違う?



テギョンは同じものだって言ったけど、

見えた色が違うから

中身は違うものかもと、

ウヨンの手元の紙袋の中身を覗いてた。



なんかやっぱり

みんなのも意味があるのかも。



だけど、

本当に色違いなだけだった。←




「・・ヤァ、ヒョン、これ俺のなんだけど・・・」

「ごめんごめん、気になって(笑)」





あとはサクサク終わらせたい。

次次〜と

立ち上がってAさんを見ると、



ジュノがいつの間にか来てて、

Aさんの手にあった紙袋は

全部ジュノが持ってた。



「ヒョン、後は俺がするから」

「そう〜じゃあ、みんなおやすみ〜。Aさん、ありがと」



Aさんは、

「こちらこそありがとうございました」と言って

頭を下げた。



俺は部屋に戻ってから爆睡・・

昼までぐっすりだった。



・・・


Taecyone side


A「う、あ・・・ちょ、・・・」


突然

ウヨンを呼んだミンジュンに

Aさんは慌てた。


行ったり来たり・・・

身体を前後させて面白い。(笑)



「まあ・・・贈り物は本人から直接貰ったほうが、嬉しいかな?(笑)」



ミンジュンに頼むから

こうなる。(笑)



気にしなくていいぞと言う意味で

Aさんに触れると

驚いたようにびっくりさせてたから、

すぐ離した。



ウヨンは出て来て

ジーッとこっちを見てたかと思ったら、

ミンジュンから贈り物を受け取って

Aさんにフッと笑った。

あいつも不憫な思いをしてる輩の一人か。



Aさんは

バツが悪そうに手を合わせて謝りポーズ。



この子、見てて飽きない(笑)

て、思ってると

部屋のドアが一つ開いて、

俺を正気づけた。


顔を出したのはジュノ。


Aさんに挨拶とお礼言って、

俺は自分の部屋に戻った。

何/焦→←あっという間の出来事



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.5/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
77人がお気に入り
設定タグ:2PM , Junho , Taecyeon
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

lovey(プロフ) - テギョンと共演、どんな作品になるのかドキドキします!ジュノくんも気にしつつ^ ^ (2015年7月28日 7時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:胡麻油 | 作成日時:2015年7月27日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。