今日:16 hit、昨日:11 hit、合計:408,098 hit
小|中|大
9 ページ9
.
『嫌い!嫌いだから離して…』
JK「…嫌い嫌いって言うのは好きの裏返し。」
『…お願いだから。』
JK「今の俺は彼氏です。」
うっかり口を滑らせたせいで
現在の態勢は心臓間もなく破裂。
…どうか私の骨を拾い上げてほしい。
死亡寸前のジョングクの意地悪さに呆れつつも
まだ顔が見えないから良し…ということにしておこう。
バックハグ。
…バックハグなんて、漫画でしか見たことないぞ。
控えめにいってアミに殺されると思う。
『…死にそう。(緊張で。)』
JK「ほっそいね、しかし。」
『…聞いてないフリやめてください。』
JK「よくあるシチュじゃん。
1年待っただけ偉いからね、俺。」
…そうなの?
我慢させている罪悪感と、心臓のド緊張と。
どっちにも板挟みされて辛い。
JK「……可愛すぎない?」
いつもでさえ、グハっとなる言葉に
今日はさらに近距離がのしかかってきて、
耳元でイケボやめなさい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1516人がお気に入り
1516人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:時間 | 作成日時:2021年4月28日 16時