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…聴いてくれたんだ、Euphoria。
一応アミのための曲とはいえ、Aをイメージして書き上げたといえばそうなる。



少しばかりか、かなり嬉しくて
思わずその反動で抱き締めたけれど
Aはそういえばスキンシップが嫌いだった。




一緒に予定が合う日は家に来てくれて、
隣で寝て、と引き下がらずにお願いしたっけ。

触れない、との約束で許してもらえたんだった。






付き合って1年は、
普通の恋人間でどこまで意味を持つんだろう。







アイドルの俺は嫌いで、
普通の俺ともあんまり恋人らしくない。



それでも、関係は崩れないと信じていた。









NM「それは向こうにとって地雷なのかもしれないね。」

JK「…そうなのかなぁ。」

NM「誰にだって触れてほしくないことがあるじゃん。その人が言いたくないこともあるだろうし…。」

TH「…破局の危機じゃない?」





は?




JK「破局!?」

NM「……テヒョンア、余計なことを、」

TH「なんて、ウッソー…
JK「お疲れさまでしたっ!!!!!」





こうしちゃいられない、俺は、とにかく。
何もかも、我慢できません。

7→←5



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作者名:時間 | 作成日時:2021年4月28日 16時

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