今日:13 hit、昨日:22 hit、合計:408,117 hit
小|中|大
29 ページ29
.
『ヤ、ヤァ!あんまりそれ見ない!!!』
JK「えー、Aのケチ。良いじゃん。」
『…恥ずかしい。』
JK「もう一枚お守り増えてラッキー。
いつも、持ち歩こ。へへ、」
『ジョングク!!!!』
JK「おっと、聞こえない。」
十五のチョンジョングクと
二十のチョンジョングク。
どちらの写真の彼も
とびきりの笑顔を見せている。
…これは、もう三年も前の写真だけど。
JK「また撮ってよ、クッキさん。」
『……絶対嫌だからね?』
JK「たまにはサービスしてよ。」
口を尖らせる彼氏と
聞く耳持たずの彼女。
JK「……"もしかしてアイドル嫌い?"」
『………………………きらい。』
JK「未公開ジャケ見せてあげようか。」
『え、大好き。』
俺の彼女はアイドルが嫌い
…………ってこともないみたい。
【完】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1516人がお気に入り
1516人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:時間 | 作成日時:2021年4月28日 16時