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NM「…おい、ジョングギ、お前!」

JK「…行かなくちゃダメだ、」




何をされようと誰が何と言おうと。

Aを止められるのは俺であって、
きちんと話さないと、後悔する。








HS「…自分勝手すぎる、さすがに、」

JK「……お願い、俺は、後悔したくないから。」





真っ直ぐにヒョンたちを見つめて
揺るがない決意を胸に抱きながら頭を下げる。







このまま、そう簡単に受け入れられないから。
世間が、なんてどうでも良い。






JK「……好き、なんです。
どうしてもあの人なしじゃ生きる意味がない。



Aが居るから、俺の道は明るくなる。
せめて、想いくらいは…伝えさせてきてください。」








静まり返った練習室で


俺の涙は床に落ち、
呟きは響きながら消えた。

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作者名:時間 | 作成日時:2021年4月28日 16時

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