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JK「…めずらし。」
思えばいつもAは早起きだ。
俺の隣にくるまって眠っている姿なんて
滅多にお目にかかれない。
今日はよほど疲れていたのか
小さな寝息をたててすやすやと眠っていた。
……可愛い。
何度でも言いたくなる、可愛い。
JK「…ふふ。」
なんでこんなにもちもちの肌なんだろ。
髪の香りはいつでも俺を安心させるし。
JK「そろそろ起きよ、Aさん〜。」
『……ん、ん…。』
ゆさゆさと揺さぶって
少し目がトロンとしつつも
目が開いてきた。
その時だった。アラームが鳴ったのは。
俺は設定していないし、Aのだろう。
普通にアラームを掛けていただけ。
JK「…アラーム。」
『あ、こ、これはですね…。』
JK「…俺の曲聞かないって言わなかった?
A、ヒットしたのしか知らないんでしょ。
だったらさ、」
なんで、"Euphoria"なの。
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作者名:時間 | 作成日時:2021年4月28日 16時