検索窓
今日:6 hit、昨日:11 hit、合計:408,088 hit

11 ページ11

.





『ちょ、ちょっと待って!!!
今すごく散らかってるから…、』

JK「いつもAの部屋綺麗じゃん。
俺の部屋の方が汚いよ。

…っていうか、見つかったら面倒だから入っていい?」






こんな夕方に一般人の家に来る危険性を考えると、一刻も早く家に入れた方が良い。

だけど、アミだとバレるのだけはどうしても
気が進まないなんて言ってられない。


物置部屋に全部押し込んで家の中で運動しきったくらい走り回った。





な、何とかセーフっ!!!



『お、お待たせ…、』

息を半分切らしながらジョングクを出迎えた。







JK「そんなに汚かったの笑?」

『なかなか掃除してなくて…、』

JK「Aの部屋綺麗なのに意外。
あんま、ちゃんと見たことなかったけど…。
 

こっちの部屋とか行ったことないや、
ここ何の部屋?」





ぎぐり。



『も、物置部屋みたいな…?』

JK「へー。そんな積み重なってるの?」

『う、うん、もうめっちゃ汚い。
ところで、今日どうしたの?』

JK「ちょっと行き詰まりで気分転換に来ちゃった。ごめんね、忙しかった?」

『いや、大丈夫…』

JK「曲作りがなかなか参っちゃって…。」





何とか隠し通せた。
そう思っていた。





だけど、すっかり私は忘れていたのだ。









「宅急便です〜。お届けものです。」

JK「ほんとに頼んでたんだ笑。
取ってきたら?」









……バンタンのアルバム届くの忘れてた…。

12→←10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (541 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1516人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , ジョングク
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:時間 | 作成日時:2021年4月28日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。