# 家政婦ちゃん２ (ページ21)

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どういえばいいのだろう

なんといえばいいのだろう

JK「ぬな」

「うん」

ジョングクくんに背中を押されて

おじさんがいる部屋の扉をノックする

「はい」

ごくっと息をのんで

扉を開けた

「A」

「、、おじさん」

目の前に立っているおじさん

久々に見るその姿

そういえば、電話はするけれど直接会うのは久しぶりかもしれない

「おじさん、、太ったね」

「A、、」

おじさんは目に涙を浮かべながら

あの時のように

優しく抱きしめてくれた

「おじさん、ごめんなさい」

「うん」

「勝手にいなくなって」

「いや、わたしもお前の事をもっと考えてやるべきだったのに」

首を横に振れば、おじさんは優しく頭を撫でてくれた

「A、また今日から頼むぞ」

「でも」

「これは勝手にいなくなった罰だ」

「おじさん、、」

そう言って軽くウインクをするおじさんに

思わずふっと笑ってしまって

それを見ていたジョングクくんもははって笑って

「あぁそうだジョングク」

JK「はい」

「恋愛するときは思い切りが大事だ」

JK「はい！」

「えっ、だめだめ！」

まるですべてを知っているかのように

おじさんは楽しそうに言った

ジョングクくんも嬉しそうに返事をして

全く、、代表が何を言ってるのよ

この大事な時期に！駄目に決まってる！

って、、わたしが言うことでもないのだけれど

「とにかくA」

「はい」

「無理だけはするなよ」

「、、ありがとう」

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