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・・62 - JK - ページ14

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ぬな、ぬな、Aぬな

なんで出て行ったんだよ、、



あんな記事がでて、悔しくて悔しくてたまらなかった

ストーカーだなんて

ぬなの事追いかけて離したくない、そう思ってるのはこっちのほうなのに

なのになんでそんなガセ。


全力で大きな声で、そんなのガセだって叫びたかったけど

これ以上ぬなの迷惑になりたくないと思った


でもぬなは、自分のせいでごめんなさいと、、


そのひとことに俺はまた悔しくなって





ベッドに横になり腕で目を塞ぐ


コンコン__


だれだろう、


JK「、、はい」


YG「ジョングガ」



ユンギひょんだ

さっき思い切りひょんに怒鳴ってしまった


冷静でいれるその態度が、なにか二人だけしかわからないものがあるのではないかと

ただ悔しくて、、たぶん嫉妬して

ただの八つ当たりだった



JK「ひょん、」



俺はベッドに座りなおす。ひょんもその横にドカッと腰かけた



JK「ごめん。当たったりして」

YG「わかってるよ」



そう、ひょんは何でも分かってる

なんとなくで空気を読むこともできて、それに順応もできる

だから大人で、ぬなとはお似合いだと嫉妬した



YG「やっぱ好きなんだろ、あいつが」

JK「・・・」

YG「、、ジョングガ」

JK「うん、好きみたいだ。自分だけのものにしたい、離したくない」

YG「おーおー、熱いねぇ」



くくっと笑いだし、俺の頭をガシガシ撫でる



YG「で?どーすんの」

JK「・・探したい」

YG「当てあんのか」

JK「なんとなく」



ひょんと話していると、ドタドタと騒がしい音が聞こえてきた

段々と近くなるそれに二人して構えると、



TH「グガ!!」

JM「おい、マンネの部屋でもノックぐらいしろ!、、ってユンギひょん」

YG「うるせーな、おまえら」

JM「ごめんごめん」

JK「で、どうしたの?」


そうだった!

と手を叩くジミニひょん

その行動が可愛くて笑ってしまった


JM「笑うな!まんね」

TH「パンPDに電話したんだよ」

JK「え」

YG「なんて言ってた」



その手は考えつかなかった

もしかしたら何か聞いてるかもしれないもんな



JM「何もわからないらしい」

JK「そんな、、どういうこと?」

JM「わたしはもういない方がいい。そう言って一方的に電話切ったらしい」

YG「あいつ・・」



きっと、ユンギひょんが考えているよりももっと

ぬなは深く考えていたのかもしれない





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作者名:な む | 作成日時:2019年1月14日 23時

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