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Yuta side* ページ32

ある日

夕方食事に行こうと誘った







食事なんてどうしたの?








笑ってた

うんとオシャレして

行こうぜ!なんて

笑って返した









迎えに行く前

地元の方に帰った







懐かしいななんて

思いながら




用事をすませて

Aを迎えに行った






淡いピンクの

ワンピース

綺麗なんだ









『な、何...?』









「ん?綺麗だなって」









『恥ずかしいからやめてよ』









そのまま

予約したレストランに向かって

久しぶりにゆっくり

食事をした





食事も終えて








『裕太?』









「A...あのさ」









『何?どうしたの?』









「俺...ずっとAの事だけが

好きだったんだ」









「初めてAと出会った日から

今日までAしか好きじゃなかった」









「これから先も

Aしか好きじゃない自信しかないんだ」









「今まで辛い思いさせたり

泣かせたりしたと思う」









「たくさんたくさん

大事なAなのに

傷付けてきたと思う」









「でも...俺にはAしかいないんだ」









「これからもたくさん迷惑かけるかも

しんない

我慢も増えるかもしんない

こんな頼りない俺だけど...」









「絶対幸せにする

だから...俺と...結婚してく...」

『はいっ』









「えっ...」









『あ、ごめん

裕太長いんだもん

はいってスタンバってたら

言い切る前に出ちゃった』









んふふって

めっちゃ笑ってんの









「マジかよ...

1番人生で1番大事な...」









『ごめん、ごめん』








超ー笑ってんの

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ひろみ(プロフ) - すごく楽しかったです。裕太くんに一途な主人公、私が読む話はだいたい太ちゃんと一度はくっつくパターンが多かったので、Rionさんのまた読ませてもらいますね。素敵なお話また読ませてください。 (2017年7月1日 22時) (レス) id: a92011d821 (このIDを非表示/違反報告)
Rion*(プロフ) - はなさん» いつもありがとうございます。次のお話でもまたはなさんにお会い出来たら嬉しいです。はなさんもお身体大事にして下さいね。 (2016年3月14日 20時) (レス) id: d0ff16f74d (このIDを非表示/違反報告)
Rion*(プロフ) - ゆまさん» ですがそんなふうにおっしゃって頂けた事は本当に有り難くまた次の作品ではまた違った太ちゃんで幸せなお話を書けたらなと思っております。本当にいつもありがとうございます。 (2016年3月14日 20時) (レス) id: d0ff16f74d (このIDを非表示/違反報告)
Rion*(プロフ) - ゆまさん» ありがとうございます。新作の方も遊びに来て下さって本当に嬉しいです。太ちゃんバージョン。一時悩んだりもしたのですが、太ちゃん派が多数居て下さり。。ただこのお話は裕太くんと主人公ちゃんという概念あってですのでご理解頂けたら幸いです。 (2016年3月14日 20時) (レス) id: d0ff16f74d (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - Rionさんお疲れさまでした!レモ恋も大好きでした。ドキドキキュンキュンいっぱいさせていただきました(*^_^*)次のお話も楽しそう♪無理せずに頑張ってくださいね☆ (2016年3月14日 8時) (レス) id: 251c8968e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:rion* | 作成日時:2016年1月31日 22時

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