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382* ページ22

不思議と







不思議と...なの?

妬いちゃう自分が居て









裕「ねぇでもさ

それでもって言い方変だし

信用ない発言だけど

Aが忘れられなかったんだよ」









『本当に信用性欠けてる』









裕「だから

誰とも真面目に

付き合ってないの」









『はいはい』









裕「信じなくてもいいよ?」









『えっ』









裕「今日も明日も

愛してあげるから」









身を乗り出す様に

近付いてきた裕太に

退けると









裕「だーめ

逃げちゃ」









『ゆっ...』






迫られて

ソファーの端まで

追いやられて

後頭部がっちり

抑えられた









裕「A

陽菜達と飲んだ日

ガヤとシたでしょ?

知ってんだからね」









陽菜ちゃんと...









『あっ...』









記憶を辿るとそう

太ちゃんとあの後...









裕「あーあ

思い出しちゃったんだ」









『ち、違うよ

太ちゃんとは別になんもっ...』









必死に言い訳をするんだけど









裕「はぁ...

カマかけたら

本当に当たっちゃうなんて」









『カマかけたの?』









裕「でもわかってたよ

服同じだったし

ガヤに触られたんだって

Aだから

好きな子だからわかっちゃうの」









可愛い言い方かもしんないけど

真面目な顔してる裕太

こんなバレてこんな体制で

なのに私の心臓は裕太の顔が

近くてただドキドキしてる

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ひろみ(プロフ) - すごく楽しかったです。裕太くんに一途な主人公、私が読む話はだいたい太ちゃんと一度はくっつくパターンが多かったので、Rionさんのまた読ませてもらいますね。素敵なお話また読ませてください。 (2017年7月1日 22時) (レス) id: a92011d821 (このIDを非表示/違反報告)
Rion*(プロフ) - はなさん» いつもありがとうございます。次のお話でもまたはなさんにお会い出来たら嬉しいです。はなさんもお身体大事にして下さいね。 (2016年3月14日 20時) (レス) id: d0ff16f74d (このIDを非表示/違反報告)
Rion*(プロフ) - ゆまさん» ですがそんなふうにおっしゃって頂けた事は本当に有り難くまた次の作品ではまた違った太ちゃんで幸せなお話を書けたらなと思っております。本当にいつもありがとうございます。 (2016年3月14日 20時) (レス) id: d0ff16f74d (このIDを非表示/違反報告)
Rion*(プロフ) - ゆまさん» ありがとうございます。新作の方も遊びに来て下さって本当に嬉しいです。太ちゃんバージョン。一時悩んだりもしたのですが、太ちゃん派が多数居て下さり。。ただこのお話は裕太くんと主人公ちゃんという概念あってですのでご理解頂けたら幸いです。 (2016年3月14日 20時) (レス) id: d0ff16f74d (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - Rionさんお疲れさまでした!レモ恋も大好きでした。ドキドキキュンキュンいっぱいさせていただきました(*^_^*)次のお話も楽しそう♪無理せずに頑張ってくださいね☆ (2016年3月14日 8時) (レス) id: 251c8968e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:rion* | 作成日時:2016年1月31日 22時

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