P29 ページ31
ﾓｴｷﾞ「そもそも、俺らも能力者だよ？ドミノを止めることなんて簡単。
ナデシコは動けなくなっても、花吹雪でドミノのピースを全部吹き飛ばすことだってできる。
キハダが雷を1発、ゴルゴンに落とせば全部終わる
あの時、シンクがドミノだけじゃなくてゴルゴンも炎に包めばいい
方法はいくらでもあるよ」
ｱﾝｽﾞ「でも、わざと、太刀打ちできない振りをしたんですね」
ﾅﾃﾞ「まあね、シオンが言うからさ」
ｼｵﾝ「どうするの？これから」
ｱﾝｽﾞ「警察に行きます。自首して、罪を償います」
ｼｵﾝ「ふーん、いいと思うけど、警察からは追い返されるよ」
ｱﾝｽﾞ「え？どうして？」
ｼｵﾝ「その事件は全て解決した！これ以上の捜査はない！って、追い返されるけど、その後はどうするの？」
ｱﾝｽﾞ「え？いや、その、なんで」
ﾓｴｷﾞ「ほら、ちゃんと説明しないから、アンズ困ってるじゃん」
ｼｵﾝ「もういいんだよ」
ｷﾊﾀﾞ「シオンがヒサギ様にお願いしたの。アンズを許してくれって。」
ﾓｴｷﾞ「行ってしまったことは良くないけど、俺らが面倒見ますからって、かっこよかったよ」
キハダはアンズの頭を撫でる
ｷﾊﾀﾞ「シオンさん.....」
ｼｵﾝ「えぇ、どうしたのこの子、すごいキラキラした目で俺を見てくる」
ｱﾏ「良かったじゃん」
ｼﾝｸ「アンズ、料理は？」
ｱﾝｽﾞ「まあ、簡単なものなら」
ｼｵﾝ「採用！」
ﾅﾃﾞ「おい君！こんな人材いったいどこで！？」
ｱﾏ「だは！」
ｼｵﾝ「いや、笑い方の癖」
ｱﾝｽﾞ「あの、」
後ろが騒がしい中アンズはハナモエギとキハダに話しかける
ﾓｴｷﾞ「ん？」
ｱﾝｽﾞ「本当にいいんですか？面倒見てもらっても」
ｷﾊﾀﾞ「まあ、人が多い方が闘い方のバリエーションも多くなるし
お前も、行くところないんだろ」
ｱﾝｽﾞ「俺、犯罪者ですよ？」
ﾓｴｷﾞ「ここにいるのが、嫌なの？」
ハナモエギはアンズを見つめて首を傾げる
ｱﾝｽﾞ「....あ、いや、」
ｱﾏ「アンズ、顔赤いぞ」
ｷﾊﾀﾞ「慣れろ、これからはこれが日常茶飯事になる」
ｱﾝｽﾞ「あの、改めて、よろしくお願いします！」
アンズは立ち上がり一礼をする
ｼｵﾝ「よろしく」
diverはアンズに向けて微笑む
アンズは顔を上げて笑顔を見せる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 138人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りゅう(プロフ) - いちごみかん。さん» いちごみかん。さん、コメントありがとうございます。こちらの不手際で検索しても出てこない仕様になっておりました。お手数お掛けしてしまいすみませんでした。新たにリンクを追加しましたので、そちらから飛んでいただければ幸いです。これからも本作をお願いします！ (2021年3月2日 1時) (
レス) id: 48296220b5 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみかん。(プロフ) - コメントすみません！Twitterの方の完全版の方を読みたいのですが作者様の垢が出てきません、、、（汗） (2021年3月2日 0時) (レス) id: bb0523e0f7 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - ありがとうございます！とても好きな作品なので嬉しいです！ (2021年3月1日 22時) (レス) id: 0c7b59b9d2 (このIDを非表示/違反報告)
りゅう(プロフ) - みこさん» みこさん、コメントありがとうございます。只今パスワードを解除し、全体に向けて公開をさせて頂きました。お待たせしてしまって申し訳ありませんでした。これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2021年3月1日 21時) (レス) id: 48296220b5 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - パスワードを教えていただけないでしょうか？ (2021年2月28日 22時) (レス) id: 0c7b59b9d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
