P2 ページ4
scene1［王邸の廊下］
ｼｵﾝ「あ"ぁ、いつも思うけどヒサギ様話長くね」
ｱﾏ「まーーーじで眠い」
ｷﾊﾀﾞ「あんまり文句言ってると王に惨殺されるぞ」
ﾅﾃﾞ「こわーーーーーーい！」
ｼｵﾝ「ナデシコうるせぇ」
4月25日
能力者組織「diver」は、王の元へ呼ばれ
とある命令を課された
ｼｵﾝ「【事件を解決し、犯人を排除せよ。命の有無は問わない】ってさ、この事件の犯人が人間だったらどうするんだろ」
ｷﾊﾀﾞ「どうせ人間じゃないから俺らに回ってくるんだろ」
ｼｵﾝ「それもそうかぁ」
ｼﾝｸ「モエギ、事件って結局何？」
ﾅﾃﾞ「俺も分からなかった！」
モエギ「ちゃんと聞いてた？」
モエギはひとつため息を吐く
モエギ「説明するから、ちゃんと聞いててね」
「事件というのは、最近1ヶ月の間に起こった3件の殺人のこと
警察はこの殺人を連続殺人として捜査している
この殺人事件の犯人として追われているのが能力者
ただここで不思議なのは犯人が能力者であること
今までも殺人事件や誘拐事件、放火などの事件を解決してきたけど、
事件の犯人は全てゴルゴンだったはず。
でも今回、この連続殺人事件の犯人は能力者になってる。
もちろん警察や軍もこの能力者を追ってる。
俺らの任務は、
王から渡された資料を元に、犯人を見つけ出す
そして見つけ出し次第、処分する」
ﾅﾃﾞ「相手が本当に能力者であれば、この事件、一筋縄ではいかないなぁ」
ｼｵﾝ「急にかっこつけんな、ばか」
長い廊下を外に向かって歩く
モエギは資料を見つめている
ｷﾊﾀﾞ「そんなに資料見つめて、何か疑問に思ったか？」
ﾓｴｷﾞ「うーん、疑問ばっかりだね」
ﾅﾃﾞ「さすがだねぇ、すぐわかっちゃうんだ」
ｼｵﾝ「まさか犯人が違うとか言わないだろうな」
ﾓｴｷﾞ「そのまさかだとしたら？」
ｼﾝｸ「警察は故意に能力者を追ってるってこと？」
ﾓｴｷﾞ「それは断定できないけど、この能力者は犯人じゃない」
ｱﾏ「モエギがそう言うならそうなんだろ、能力使ってるし」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 138人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りゅう(プロフ) - いちごみかん。さん» いちごみかん。さん、コメントありがとうございます。こちらの不手際で検索しても出てこない仕様になっておりました。お手数お掛けしてしまいすみませんでした。新たにリンクを追加しましたので、そちらから飛んでいただければ幸いです。これからも本作をお願いします！ (2021年3月2日 1時) (
レス) id: 48296220b5 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみかん。(プロフ) - コメントすみません！Twitterの方の完全版の方を読みたいのですが作者様の垢が出てきません、、、（汗） (2021年3月2日 0時) (レス) id: bb0523e0f7 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - ありがとうございます！とても好きな作品なので嬉しいです！ (2021年3月1日 22時) (レス) id: 0c7b59b9d2 (このIDを非表示/違反報告)
りゅう(プロフ) - みこさん» みこさん、コメントありがとうございます。只今パスワードを解除し、全体に向けて公開をさせて頂きました。お待たせしてしまって申し訳ありませんでした。これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2021年3月1日 21時) (レス) id: 48296220b5 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - パスワードを教えていただけないでしょうか？ (2021年2月28日 22時) (レス) id: 0c7b59b9d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
