P22 ページ24
ﾓｴｷﾞ「ナデシコは花びらで能力者の周りをドーム型に囲って
シンクはそのドームに一気に火をつける」
ﾅﾃﾞ「了解」
ｼﾝｸ「了解」
5人は足音を立てずに能力者を追う
ﾅﾃﾞ「シンクと合流した。3番街、スラム300メートル手前」
ﾓｴｷﾞ「スラムに入ったらさっき言った通り。アマ、準備は？」
ｱﾏ「豪雨でしょ？バケツをひっくり返せばいいってことだよね、すぐできる」
ﾓｴｷﾞ「了解、アマが水を降らすことが出来ないと、シオンと能力者ごと灰になるからね」
ｼｵﾝ「嘘！？俺も！？」
ｱﾏ「すごいプレッシャーかけてくるじゃん」
ﾓｴｷﾞ「シオンは能力者が立ち止まったところをおさえてアマが水をかけてドームの上を消火した時点でキハダが飛び込むから、そうだ、キハダ」
ｷﾊﾀﾞ「どうした」
ﾓｴｷﾞ「雷で能力者のこと殺しちゃダメだよ。ほどよい電気で、痺れさせる程度ね、気を失う程度の電気でお願い」
ｷﾊﾀﾞ「そんなに馬鹿じゃない、わかってるよ」
ｼｵﾝ「待って、それだと俺もキハダの攻撃受ける」
ﾓｴｷﾞ「直前で手を離せばいい」
真顔のモエギ
ｼｵﾝ「無茶なこと言うじゃん」
ﾓｴｷﾞ「2人ならできる」
ﾅﾃﾞ「スラム50メートル手前」
ﾓｴｷﾞ「総員準備、9秒後、能力発動」
ﾅﾃﾞ「スラムに入った」
ﾓｴｷﾞ「3秒前」
ﾓｴｷﾞ「2..」
ﾅﾃﾞ「行けっ...！」
ナデシコは右手をAに向けて振り下ろす
シオンは能力者の前に立つ
Aとシオンの周りをドーム型に花びらが囲う
A「何！？花？」
シンクは花びらのドームに触れる
A「うわ、火！熱っ、」
Aは頭を守るように屈む
シオンはAが逃げないように上から押さえつける
ﾓｴｷﾞ「アマ、降らせろ」
ｱﾏ「了解」
アマイロは左手を上へ振り上げる
A「はぁ！？水？....うぁ！」
ドームの上に空いた穴へキハダが飛び込む
Aに手を当て電気を流す
ｼｵﾝ「危ねぇ、俺も喰らうところだった」
ｷﾊﾀﾞ「ナイス回避」
シオンとキハダは拳をぶつける
ﾓｴｷﾞ「その能力者をここまで運んできてね。軍が動き始めてるから、遭遇しないように気をつけて」
ｷﾊﾀﾞ「了解」
ﾅﾃﾞ「うわーん、俺の花びらが〜、燃え散ってる...」
ｼﾝｸ「すごいだろ」
ﾅﾃﾞ「すごいけど！」
ｼｵﾝ「ほら、帰るぞ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 138人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りゅう(プロフ) - いちごみかん。さん» いちごみかん。さん、コメントありがとうございます。こちらの不手際で検索しても出てこない仕様になっておりました。お手数お掛けしてしまいすみませんでした。新たにリンクを追加しましたので、そちらから飛んでいただければ幸いです。これからも本作をお願いします！ (2021年3月2日 1時) (
レス) id: 48296220b5 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみかん。(プロフ) - コメントすみません！Twitterの方の完全版の方を読みたいのですが作者様の垢が出てきません、、、（汗） (2021年3月2日 0時) (レス) id: bb0523e0f7 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - ありがとうございます！とても好きな作品なので嬉しいです！ (2021年3月1日 22時) (レス) id: 0c7b59b9d2 (このIDを非表示/違反報告)
りゅう(プロフ) - みこさん» みこさん、コメントありがとうございます。只今パスワードを解除し、全体に向けて公開をさせて頂きました。お待たせしてしまって申し訳ありませんでした。これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2021年3月1日 21時) (レス) id: 48296220b5 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - パスワードを教えていただけないでしょうか？ (2021年2月28日 22時) (レス) id: 0c7b59b9d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
