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ｱﾏ「あ！ナデシコ！」
ﾅﾃﾞ「んにゃ！なんだ！」
ｱﾏ「戻ってくる時、お菓子のラムネ買って来い」
ﾅﾃﾞ「あいあいさー！」
ナデシコは再び窓から飛び降り、走り出す
ｼﾝｸ「ただいま、なんかナデシコの声が響いてたけど」
ﾓｴｷﾞ「気にしないで、おかえりシンク」
ｼﾝｸ「.....あぁ、ただいま」
ｷﾊﾀﾞ「ナデシコ可哀想だわ」
ﾓｴｷﾞ「え？可哀想？キハダどうしたの？」
ｷﾊﾀﾞ「やべ」
ｼｵﾝ「なぁ、これまじで怒ってないか」
ｱﾏ「ナデシコ何したんだよ」
ｼﾝｸ「能力を使ったんだって、どうやらモエギはナデシコの体を気遣ってるみたい」
ｱﾏ「は？矛盾」
ｼｵﾝ「モエギはナデシコのこと大好きだな」
こそこそと話す3人
無線の向こうで怯むキハダ
ﾓｴｷﾞ「それで、能力者の話をしたいんだけど」
ｼｵﾝ「そういえば誰も見かけてないよね」
ｱﾏ「戻ってくる途中に出会った女から話を聞いたんだけど」
ｼｵﾝ「おうおう、モテるねぇ」
ｱﾏ「その能力者、最近１ヶ月でこの国に来たらしい。どうやらこの国の西にあるウェード地方から逃げ込んできて、容疑者になってる。
それと、そいつの紋様は桔梗だってさ。」
ﾓｴｷﾞ「ありがとう、参考にするね」
ｼﾝｸ「ああそうだ、はい」
ｼｵﾝ「何それ、パズル？ブロック？ドミノ？」
シンクはドミノの部品をモエギに手渡す
ｱﾏ「え！ドミノじゃん！」
シンクから手渡されたドミノの部品を指さして叫ぶアマイロ
ｷﾊﾀﾞ「ああ、あれか、俺も拾ったわ。ナデシコに渡せばいいんだよね？」
ﾓｴｷﾞ「そうそう、よろしくね。大事な証拠になるから」
ｼｵﾝ「えぇ〜、こんなので人が殺せちゃうんだ」
ｱﾏ「怖、こんな小さいのに」
ﾓｴｷﾞ「人に向かって大きくすればいいだけだからね。
これは俺の想像でしかないけど、被害者もそのドミノの一部になっていたと思う。」
ｱﾏ「どういうこと？理解できない」
ﾓｴｷﾞ「どうして被害者が逃げられなかったと思う？
こんなに小さいドミノが人間を超える大きさにまでなるのに少し余裕があるよね、音もなるし気づかないことは無いと思う。
それなのに被害者は逃げなかった。いや、逃げられなかったんだよ」
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りゅう(プロフ) - いちごみかん。さん» いちごみかん。さん、コメントありがとうございます。こちらの不手際で検索しても出てこない仕様になっておりました。お手数お掛けしてしまいすみませんでした。新たにリンクを追加しましたので、そちらから飛んでいただければ幸いです。これからも本作をお願いします！ (2021年3月2日 1時) (
レス) id: 48296220b5 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみかん。(プロフ) - コメントすみません！Twitterの方の完全版の方を読みたいのですが作者様の垢が出てきません、、、（汗） (2021年3月2日 0時) (レス) id: bb0523e0f7 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - ありがとうございます！とても好きな作品なので嬉しいです！ (2021年3月1日 22時) (レス) id: 0c7b59b9d2 (このIDを非表示/違反報告)
りゅう(プロフ) - みこさん» みこさん、コメントありがとうございます。只今パスワードを解除し、全体に向けて公開をさせて頂きました。お待たせしてしまって申し訳ありませんでした。これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2021年3月1日 21時) (レス) id: 48296220b5 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - パスワードを教えていただけないでしょうか？ (2021年2月28日 22時) (レス) id: 0c7b59b9d2 (このIDを非表示/違反報告)
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