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三門市
人口28万人
ある日この街に異世界への門ゲートが開いた
『近界民ネイバー』
後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が
門付近の地域を蹂躙
街は恐怖に包まれた
こちらの世界とは異なる技術テクノロジーを持つ近界民には地球上の兵器は効果が薄く
誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた
その時
突如現れた謎の一団が近界民を撃退しこう言った
『こいつらのことは任せてほしい』
『我々はこの日のためにずっと備えてきた』
近界民の技術に独自に研究し
『こちら側』の世界を守るため戦う組織
界境防衛機関『ボーダー』
彼らはわずかな期間で巨大な基地を作り上げ
近界民に対する防衛体制を整えた
それから4年
門は依然開いているにも拘わらず
三門市を出て行く人間は驚くほど少なく
ボーダーへの信頼に因るものか
多くの住人は
時折届いてくる爆音や閃光に慣れてしまっていた……
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