【薄桜鬼SSL】千鶴「天才二重人格少女はただの剣道部バカに成り下がりました。」貴「よし、千鶴！剣道の素晴らしさについて語り合おうか☆」皆「「･･･。」」

ep164 ページ23

貴SIDE




ある日、



というか、まあ、週末。



特にすることもなく、ベッドの上でだらりとしている「私」のもとにメールが届く



誰からだろう？？？




開くと・・・




貴(私)「･･･千鶴？」




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休みの日にごめんね。


明日、井吹君のおうちでA君の歓迎会を開こうと思ってるんだけど･･･


予定どうかな？


ずっと開こうと思ってたんだけど、遅くなっちゃってごめんね。


予定大丈夫だったら、返信下さい。


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貴(私)「歓迎会･･･ね」






・・・・・・で・・・ナニソレ・・・



僕『みんなが入部おめでとう！！って開いてくれる会のことだよ！！！』



ふーん。



僕『え･･･まさか、行かないつもり･･･？(汗)』



そのつもりだけど？何か？？



僕『いや、何か？？･･･じゃないでしょ！？千鶴が一生懸命企画してくれたんだよ！？』



別に頼んだわけじゃないし･･･



僕『だーーーめーーーだーーよおおおおお！！！』



基本的に五月蝿い。



僕『ほら！！おいしいお菓子とか、ケーキとか用意されてるから！！ね？』





・





・





・





・





・





・



お菓子・・・・・・・・・・・・ケーキ・・・・・・




貴(私)「うん、行く。」



僕『じゃ、メールは僕が返信するから、こ〜た〜い！！』



貴(僕)「っはァ・・・行く気になってよかったァ〜(ふー)」





ウチの女王様をその気にさせるのは・・・




・・・ちょっと大変なのです・・・。

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