ep165 ページ24
貴SIDE
貴「ふふーんふんふ〜ん♪ルーンたった♪」
今日は〜僕の〜かーんげーかーい！！
ウキウキだっちょっちょ☆
あーコイツいよいよ狂ったわー、
そう思ってるそこの君！！失礼じゃないかっ！！僕は・・・
お友達とwwwwww過ごす週末wwwwwwwを楽しみwwにしwwwwwwwwwwwてwwwwwwww
貴「ふあはははhっはあっはあhっはあh」
人「Σ(ﾟдﾟlll)」
買い物カゴを持ったおばちゃんにひかれました・・・(´；ω；｀)
、
ま、それはさて置き・・・
貴「へえ〜この急勾配の坂を・・・・・・自転車で登るのかあーwww(汗)」
知ってるよ･･･金持ちの家はたいてい、小高い丘や山の上にあるもんだ！！
でも、･･･この坂は･･･ちっときついんでないかい！？
貴「ぐああああ！！自転車でこなけりゃよかったのだよ･･･」
いや！！！！
今更何を言ってもtoo late！！！
ここは登るしかない！！！
僕は、意を決してペダルに足をかけた・・・
そして―――――
貴「ううううおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！」
全身全霊でこぐ！！！
貴「うううががががっがががががっがががgっが！！！！」
魂の叫びをあげる僕の隣で、自転車を「おして」登る男の子が･･･
子「ねぇ、ねえ、まま〜。あのお兄さん何してるのお〜？？？」
母「っ！！変な人を見ちゃいけません！！！」←
・
・
・
え、ひどくね？(T_T)
というか・・・・
貴「そっかァ〜、自転車押せばよかったんだ〜(´∀｀*)」
残酷な現実に気づいてしまった僕の足からは、力が抜けていく・・・。
・
そして・・・
坂の途中で、つかの間の、一時停止。
あ〜、こーゆーの加速度ゼロって言うんだっけ〜wwww←
物理で習ったな〜
と、遠い目をした僕の自転車は・・・
重力と垂直抗力と摩擦力を受けながら←
後ろ向きに！！真っ逆さまに！！降り始めたのだ・・・。
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麒麟 - ありがとうございます(^ ^)主人公ちゃんをチビ沖田さんにしたい願望があってwこれからもよろしくお願いします！！！ (2016年7月29日 10時) (
レス) id: fa50c62f10 (このIDを非表示/違反報告)
やんばる917(プロフ) - 面白いです！沖田さんとのやり取りとか……最高です！ (2016年7月27日 8時) (レス) id: ca1641250e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麒麟 | 作成日時：2016年4月1日 14時
