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(人2)「あ〜、あの人ね。
  でも一つ言っておくと、彼を殺したのは
  私じゃないんだけどね。」

浪士A「なにを!工場長を殺したのは真選組なの
  だから同じだろう!」

(人2)「なにその屁理屈。まぁ、いいや。
  どっちにしろ、銃刀法違反で逮捕するし。」

浪士A「もういい!殺っちまえ!!」

そう言って何人かの浪士が(人2)へ刀を振り下ろした。

しかし…

(人2)「貴方たち、狙う相手間違えたね。
  相手のことをよく調べてから狙うべき
  だよ。」

そう言いながら(人2)は刀を振り下ろした浪士どもを死なない程度に斬った。

(人2)「確かに私は真選組総長。でも、それ以前に…
  "鬼殺隊の月柱"ということをお忘れなく!!」

浪士B「鬼殺隊?!しかも月柱だと?!
  何故そんな奴が真選組に?!」

(人2)「何故って、私が真選組に行くことになった
  原因はお前たちにあるんだよ!」

そう言って残りの浪士達も死なない程度に斬った。

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作者名:エルマロ | 作成日時:2020年11月12日 23時

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