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銀時「?!…それはどういうことだ?」

(人2)「痣の代償だよ。
  痣は簡単に言えば命の前借り。
  一度発現してしまえばもう変えることは
  出来ない。

  痣は、発現すれば飛躍的に身体能力が
  上がるし鬼を倒すのにも使える。

  ただ、代償が大きすぎるの。

  今の私には、6年以内に無惨を倒せる
  自信がない。
  もちろん、最終決戦が近くなれば今の柱は
  全員が痣を発現させようとするはず。

  だから今、しのぶに痣を発現しても寿命が
  短くならない薬を作ってもらっているん
  だけど…。」

万事屋「??」

(人2)「完成する確率はかなり低いと思う…。」

新八「そんな!」

(人2)「なにせ、今は痣についての情報がほとんど
  ないに等しいからね。」

神楽「だったら、私たちも協力するネ!」

(人2)「え?」

神楽「友達助けるのに理由いらないネ。
  それが江戸っ子の心意気アル!」

(人2)「そっか、ありがとう。

  じゃあ、これは依頼としてお願いするよ。
  これは依頼料として受け取ってね。」

と言って、(人2)は封筒に入った札束を差し出した。

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作者名:エルマロ | 作成日時:2020年11月12日 23時

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