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近藤「月ノ型って…。」
(人2)「自分の周りの攻撃を無効化するもの。
だから私は無傷。」
と、その時、工場長が何かを叫びだした。
工場長「見たか、蝮Zの威力を!
これがあれば江戸なんぞ、あっという間に
焦土と化す。
止められるものなら止めてみろォォ!
時代に迎合したお前ら、軟弱な侍に止め
られるものならよォ!
さァ、来いよ!
早くしないと次、撃っちまうよ。
みんなの江戸が焼け野原だ!
フハハハハ!どうした?
体がこわばって動くこともできねーか?
情けねェ…ん?」
新八「どうぞ、撃ちたきゃ撃ってください。」
神楽「江戸が焼けようが煮られようが
知ったこっちゃないネ。」
新八「でも、この人だけは撃っちゃ困りますよ。」
と、銀時をかばいながら工場長の方を見て言った。
(人2)「やっと来た…。」
沖田「ガキはすっこんでな。死にてーのか?」
神楽「あんだと?てめーもガキだろ。」
新八「なんなんスか、一体。」
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作者名:エルマロ | 作成日時:2020年11月12日 23時