半年って長いようで短い ページ2
新八「やっぱり、十二鬼月は強いんですか?」
(人2)「そりゃね。上弦なんて柱が3〜4人分の強さ
だって言われてるし。
まぁ、2人でも戦えることは戦えるけど
それなりの怪我を負うよね。
生身の人間であるから、戦いによって
失われた手足が戻ることもない。
それでも人々を守るために戦う。
それが私たち鬼殺隊の仕事だからね。」
神楽「(人2)は強いアルな!」
(人2)「そんなことないよ。
この前も上弦と戦って怪我を負って
しまったし。」
新八「大丈夫なんですか?」
(人2)「大丈夫だよ。
もう、怪我には慣れてきちゃったし。」
新八「慣れてきたって…一体何歳から鬼殺隊
にいるんですか?」
(人2)「えっと、鬼殺隊に入ったのが8年前
だから…10歳の時だね。」
新八「そんなに幼い頃から…。」
お妙「ご両親は許して下さったの?」
(人2)「きっと許してくれたはずだよ。
どっちにしろ、私の家系は代々月柱として
柱を統率しなければならなかったし。」
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作者名:エルマロ | 作成日時:2020年11月12日 23時